さいとう伸一の
政治活動報告

6.不妊治療への対応

答弁を要旨としてまとめたものであり、実際の答弁とは若干異なります。

<質疑>
 不妊で悩む人たちへの相談体制の充実について、どのように考えているのか。
【答弁】
 各区の福祉保健センターの「女性の健康相談」において、助産師及び保健師が不妊治療の内容や実施医療機関に関すること、更には、不妊に係わる精神的な悩みなど、様々な相談を受け付けています。
 現在、相談対応能力の向上を図るため、助産師等に研修を行っていますが、これに加えて、医療機関との連携の強化や不妊相談事業の広報を充実していきます。

<質疑>
 横浜市においても、早急に特定不妊治療費の助成を実施するべきと考えるが、市長の見解を伺いたい。
【答弁】
 特定不妊治療を受けて子どもの産まれる可能性は、約2割程度で、治療を受けても子どもが産まれなかった方への精神的なフォローなど、様々な支援が必要だと言われています。
 したがいまして、これらの課題への対応を含めて、他都市の状況の把握に努め、検討を進めています。