さいとう伸一の
政治活動報告

3.特別養護老人ホーム、痴呆性高齢者グループホーム整備事業について


■特別養護老人ホーム、痴呆性高齢者グループホーム整備事業について
 特別養護老人ホームの入所者数や施設定員数は年々増加しているものの、入所待ちの要介護高齢者の方々が、本年7月1日現在、横浜市には、5,660人もいらっしゃいます。
 特別養護老人ホームの整備事業については、「中期政策プラン」等に整備目標数が掲載されていますが、私は、施設入所をお待ちの要介護者やそのご家族など関係者の希望に沿って、安心して生活を送れるようにするため、まずは計画数を確保することが、非常に重要な事であると述べました。

 その後、「平成14年度における特別養護老人ホームの整備数及び中期政策プラン等からみた進捗状況について」、「平成17年度末までに要介護3以上の入所待ちの高齢者を解消するという目標は達成されるのか」などについて質問を行いました。
 また、痴呆性高齢者グループホームについて、「施設整備補助金の不用額について」「施設整備補助対象の減少による整備計画への影響」などについての質問も行いました。