Vol.300 2020.09.23

 ようやく涼しくなってきました。
 24日〜25日には台風12号が接近するとのことです。
 事前の備えが大切です。皆様、くれぐれもお気をつけください。
 横浜市HPには洪水ハザードマップがあります。ご確認ください。

 さて、先日の市会本会議で中島市議(戸塚区)が、近年、激甚化する風水害を踏まえ質問に立ちました。

 「避難とは難を逃れること」であり、必ずしも避難所に行くことではありません。
 コロナの感染リスクを考慮し、自宅で安全が確保できる場合には在宅避難を、在宅が難しい場合でも、可能な場合は親戚や知人の家等へ避難する「分散避難」を皆様に周知広報する必要があると訴えました。
 その上で求められるのは避難所での感染症対策です。
 福祉避難所を含め、感染症予防に必要な資機材の整備は進んでいるものの、一層の充実を図るべきと主張しました。

 さらに、避難者が災害情報を取得できる環境整備も重要で、避難所のWi-Fi整備は急務です。
 平原副市長は、
 「現在、小・中学校で教育のためのWi-Fi整備を進めておりまして、災害時にも利用できるようにしてまいります。さらに民間事業者が避難所でのWi-Fi環境を提供する取組なども活用しまして、避難している市民の皆様のWi-Fi環境を確保してまいります」と答弁しました。

 市民の皆様の生命・財産を守るため、さらに取り組んでまいります!


Vol.299 2020.09.16

 小児の医療費助成制度が一歩前進!

 子どもさんの医療費について、初当選時から負担を軽く出来ないものか、といった要望をいただいてきました。
 皆様の声を受け、議会でたびたび取り上げてきました。
 最近では、本年3月の予算特別委員会で所得制限の緩和を要望し、具体的な方向性について質問しました。

 本日、本会議が開催され、1歳以上の子どもに設けられている所得制限が、来年4月から1〜2歳児まで撤廃することが決まりました(通院1回500円までの一部負担金あり)。

 公明党市議団は、子育て支援策の柱の一つである小児医療費助成制度について、平成4年に初めて横浜市会で無料化を提案し、平成7年1月より0歳児の無料化を実現して以来、一貫して制度の拡充を推進してきました。
 昨年4月には、持続可能な仕組みも含め、対象を中学3年生まで拡大することができ、党としての公約を実現することができました。
 今後、3歳児以上には所得制限が残るため、さらなる緩和、対象年齢の拡大に向けて取り組んでまいります。

 来週から令和元年度の決算審査が始まります。全力を尽くします!


Vol.298 2020.09.09

 台風の被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
 これからは台風シーズンとなります。
 昨年はこの横浜でも多くの被害が発生しました。
 「近所に古い空家があって、台風が来たら倒れてこないか心配です」、といったご相談もいただいています。
 少子高齢化が進む日本において、今後増え続ける管理不全な空家への対策は大変重要です。

 昨年の市会本会議で公明党から、「屋根が剥がれて今にも道路に落下しそう」といった緊急的な対応が必要な空家への対策について質問を行い、林市長からは「財産権の侵害や、所有者のモラルハザードといった課題はあるが、歩行者や地域の安全確保のため、こうした部材を緊急に撤去できるよう、条例化を含めた検討を進める」との答弁がありました。

 昨日の本会議で、公明党の質問に対して、平原副市長から、「所有者による自主改善を促進するために、その責務を明確にすることや、所有者がいない場合などに、通行人に危険を及ぼす恐れのある部材を、本市が応急的に撤去できることなどを検討しています。今年度内の条例化を目指し、取り組んでまいります」との答弁がありました。

 空家に対する横浜市としてのルールを定めることになります。
 これからも、「皆さまの声をカタチに!」すべく、働いてまいります!


Vol.297 2020.09.02

【 横浜市 特別定額給付金の申請は9月10日(木)まで 】
 申請期限が迫っています。

 郵送申請 → 令和2年9月10日(木)(消印有効)
 オンライン申請 → 同日23時59分まで(ぴったりサービスでの申請が完了している状態)

 横浜市の8月18日時点での申請件数は約1,773,000件で、申請率は97.4%となっています。
 申請書がお手元にない方、申請手続きに不安がある方は、横浜市特別定額給付金コールセンター(0570-045592)までお問い合わせを。

 公明党の強い主張を受けて実現した一律10万円の給付金。
 緊急事態宣言の下、人々が連帯して国難を克服するため、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計を支援していこうとの考えで提案しました。

 山口代表が安倍総理に直談判をしましたが、その背景には、財務副大臣を務める遠山きよひこ衆院議員との連携プレーがありました。
 山口代表は「遠山さん無くして、この特別定額給付金の実現はなかった」とコメントしています。


Vol.296 2020.08.26

 今日も暑いです!
 皆様、熱中症には十分にご注意ください。
 昨日の朝は、遠山きよひこ衆院議員と一緒に天王町駅前に立たせていただきました。
 遠山さんは、朝日を浴びて汗だくになりながら、一生懸命挨拶に立っていました。

 さて、一昨日横浜市は、「くらし・経済対策」を発表しました。
 コロナ禍から
 ・市民と医療を守る
 ・横浜経済と市民生活を守る
 ・新たな日常に取り組む
 この三本柱のもと、66事業が展開される見込みです。

 以前、「親が感染して、子どもの面倒を見る人がいなくなった場合どうすればいいでしょうか」と質問をされたことがあります。
 最近では家庭内感染が増えていますので、公明党市議団としても横浜市に対して対策を検討するよう要望してきました。
 発表された事業の中に、保護者が新型コロナの感染により入院し、親戚等も保護できない場合、旧市民病院で一時的に受け入れ保護するために2800万円が計上されています。

 これからも、皆さまの身近で、皆さまの声を聴き、カタチにしていきます。


Vol.295 2020.08.19

 暑い日が続いています。
 熱中症で救急搬送された方は、10~16日の間で12,804名にもなるそうです。
 どうかくれぐれもご注意ください。

 さて、先日友人のAさんから嬉しいメッセージをいただきました。
 私は、以前SNSで、【#ぱくサポ始まります】と題して、以下の投稿をしました。

 横浜市では、8月から市内のひとり親家庭と子ども達への食の支援を行うとともに、フードロスの削減に取り組むことを目的とした、「ぱくサポ」を開始します。
 8月は市内10カ所で開催され、お米、レトルト食品、カップ麺などが提供されます。
 詳しくは、横浜市母子寡婦福祉会

 この投稿を見て、食品提供会に参加したAさんから、
 「私もいつか恩返ししたいです。母子家庭に寄付やボランティアできる人間になりたいです」と。
 私はとても嬉しかったですし、こうした「お互い様」、「支え合い」の取組がさらに広がっていくよう頑張ろう!と思いました。

 いつも前向きで努力家のAさんは、絶対に大丈夫です!


Vol.294 2020.08.12

 とにかく暑いです! 昨日は40度を超えた地域もありました。
 私が子どものころ、30度を超えたら大変だと皆で言っていた記憶があります。
 いずれにしても、万全の熱中症対策をしていきましょう。

 さて、横浜市では昨日から「ひとり親世帯臨時特別給付金」の申請受付が始まりました。
 この給付金は、新型コロナの影響で収入が減少し、経済的に厳しい状況に直面するひとり親世帯を支援するために、公明党が強力に推進してきたものです。
 詳細は、横浜市HPをご覧ください。

 5月25日、公明党は自民党とともに加藤厚生労働大臣に対して、新型コロナの影響で困窮する、ひとり親家庭に5万円の臨時特別給付金を早期に支給するよう求める緊急提言を提出しました。

 提言では、児童扶養手当の受給者に対し、5万円(第2子以降の加算額3万円)の臨時特別給付金の支給を要請。公的年金(遺族年金や障害年金など)の受給により児童扶養手当の支給対象とならないひとり親家庭や、直近の収入が同手当受給の対象水準まで減少している場合についても、同給付金の支給対象とするよう配慮を求めました。

 さらに、児童扶養手当の受給者と、公的年金受給により同手当を受給していない、ひとり親については、新型コロナによる影響で収入減となった場合、簡易な方法で確認した上で、世帯当たりさらに5万円を上乗せ支給するよう要望。臨時給付金については、非課税として、差し押さえ禁止とすることも求めていました。


Vol.293 2020.08.05

 長い梅雨が明け、いよいよ夏本番という時期ですが、今年の夏は新型コロナウイルスの感染防止を意識しながらの夏になります。

 連日、テレビ等で報道されていますが、全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大している状況です。
 「新しい生活様式」を実践しながら、感染拡大防止と社会活動・経済活動をいかに両立させていくか挑戦の時期でもあります。

 先日、飲食店を営む友人と会いました。
 一時期はお客さんが戻ってきたけれど、ここ最近はまた厳しくなってきた、とのこと。
 こうした中でテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配・出前)に力を入れて頑張っています。

 横浜市では、こうした飲食店を応援するために、市内のテイクアウトやデリバリーができる店舗を紹介しています。

 「テイクアウト&デリバリー横浜


Vol.292 2020.07.29

 一昨日は、遠山きよひこ衆院議員と相鉄線・和田町駅からスタートしました。
 一時間、ずーっと話を聴いていてくださった方もおり、遠山さんも元気一杯、朝のスタートを切ることができました。

 さて、私たちの住む日本では、子どもの7人に1人が貧困状態で、特にひとり親家庭は貧困率が50%を超える状況にあります。
 さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減少するなど、とても厳しい状況に直面しています。

 横浜市では、8月から市内のひとり親家庭と子ども達への食の支援を行うとともに、フードロスの削減に取り組むことを目的とした、「ぱくサポ」を開始します。
 8月は市内10カ所で開催され、お米、レトルト食品、カップ麺などが提供されます。
 詳しくは、横浜市母子寡婦福祉会のHPをご覧ください。
 http://www.zaibosi.org

 「ぱくサポ」の由来は、「ぱくっと食べたら食品ロス削減サポーター」という、この取り組みのコンセプトが食品提供会の愛称になったものです。

 今後、こうした「お互い様」の取り組みがさらに広がっていくよう、微力を尽くしてまいります。


Vol.291 2020.07.22

 今朝は、遠山きよひこ衆議院議員とJR保土ケ谷駅西口からスタートしました。
 時折雨の降る中、声をかけてくださった皆様、ありがとうございました!

 さて、7月17日には、神奈川県が「神奈川警戒アラート」を発動し、3密を避けるなど感染対策を徹底すること、事業者には人との接触機会を減らす取組を徹底することなどを呼びかけています。

 こうしたなか、国の補正予算を活用した横浜市の補正予算の成立を受け、いくつもの事業が展開されています。

 例えば、中小企業が「新しい生活様式」に対応するために、設備等を導入する際の費用補助(法人:最大30万円、個人事業主:最大15万円)があります。

 補助対象としては、

・従業員や来客等への保健衛生対策として、
 自動手指消毒器や検温機器を購入し、感染症対策を行う

・3密対策として、
 客席の個室化やパネルの設置工事などを施工し、飛沫感染の対策を行う

・「新しい生活様式」に対応した新たなビジネス展開として、
 パソコンやカメラ等を購入し、インターネットを通じた商品販売を開始する
 新しい金型を購入し、フェイスシールドの自社製造を開始する
などが考えられます。

 8月3日からエントリー開始となります。
 詳しくは、市のホームページをご覧ください。


Vol.290 2020.07.15

 新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあります。
 商店主などからは、売り上げが激減するなか、「持続化給付金はとても助かった!」との声をいただきます。
 一方で、「お店の家賃が大きな負担になっている」との声も。

 そこで、新型コロナの影響で収入が減った中小企業や個人事業主の家賃負担などを軽減する「家賃支援給付金」のオンライン申請が、昨日から始まりました。

 給付対象は、今年5月から12月の間に売り上げが前年同月比で1カ月でも50%減、または連続する3カ月の合計が前年同期比で30%以上、減少していることが条件となります。
 申請時の直近1カ月に支払った家賃や、駐車場代など地代の月額賃料に基づいて計算した給付額の6カ月分で、最大で法人に計600万円、フリーランスを含む個人事業主に計300万円が支給されます。

 パソコンを普段から使わない方など、オンライン申請が難しい方には「申請サポート会場」が横浜市内には4か所あります。
 事前に予約が必要です。
 電話予約窓 0120-150-413

 詳しくは、下記HPをご確認ください。
 https://yachin-shien.go.jp/index.html


Vol.289 2020.07.08

 豪雨災害により、亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 昨日の市会本会議で、「感染症対策の強化」と「経済再生の実現」を両輪とした、総額187億円の第二次補正予算が全会一致で可決、成立しました。
 採決に先立ち、公明党市議団を代表して賛成の立場で討論に立たせていただきました。

 決定した主な施策をご紹介します。

◆検査体制を強化
 ドライブスルーPCR検査を14か所に拡大、身近な診療所での検査、往診による検査も実施。抗原検査含めた検査費用の無償化。
 ※発熟など心配な症状がある方は、ますは身近なかかりつけ医か、横浜市感染症コールセンター(045-550-5530)にご相談ください。

◆災害避難所の備蓄体制を強化
 アルコール消毒液、マスク、簡易間仕切り、段ボールベッド、体温計などを調達。

◆「新しい生活様式」を支援
 中小事業者のテレワークの導入や感染拡大防止のための施設改修、機器購入へ補助金を支給。

◆観光・MICEのV字回復へ
 市内観光・宿泊の促進へ、旅行商品の割引や宿泊クーポンなど、販促プロモーションを実施。

◆生活の困難に寄り添う
 ひとり親への臨時特別給付金の支給、フードバンクを活用した食料提供、横浜市大の学生の授業料免除など、経済的に困窮している方々を支援。自立支援の体制を強化。

◆妊産婦の支援を充実
 希望者全員にPCR検査の実施、特定不妊治療費助成の拡充、産後ヘルバーの利用費用の助成など。

◆児童生徒の学びを支援
 市立学校に非常勤講師、職員室業務アシスタントなどを追加配置。


Vol.288 2020.07.02

 昨日と本日、私が委員長を務める「こども青少年・教育委員会」が開催されました。

 その中で、市立中学校の横浜型配達弁当「ハマ弁」を、来年の4月からデリバリー型の「給食」にすることが発表されました。
 「ハマ弁」を学校給食法上の給食に位置付けることによって、

【1】教育委員会が献立作成、食材調達の規格策定、衛生管理などを担うことになり責任の所在が明確になる
【2】食材の国産比率・質の向上、地産地消の推進、食材の充実などが図られるようになり、

 今まで以上に安全・安心で質の高い昼食を提供することが可能になります。
 また、販売価格の見直し、より便利な注文方法、さらに新しい容器の導入などが予定されています。

 「ハマ弁」は、公明党市議団が20年以上前から提案し、さまざまな議論を経て、3年前から全ての市立中学校でスタートしました。

 子ども達の幸せのために、今後も微力を尽くしてまいります。


Vol.287 2020.06.24

 昨日から横浜市会 定例会が始まりました。
 先日成立した国の第2次補正予算を受けて、横浜市としての補正予算案が提出されました。

 横浜市の「くらし・経済対策」として
 1.市民と医療を守る
 2.横浜経済と市民生活を守る
 3.新たな日常に取り組む
 の三本柱で、総額187億円の予算案となっています。

 「市民と医療を守る」では、
 ・第2波・第3波に備えPCR検査の体制を強化するとともに、要介護状態にあるなど外来受診が難しい方でもPCR検査を受けられるよう、往診等の検査体制を整備
 ・重症・中等症患者を受け入れる病床を確保してきた医療機関へ協力金を支給
 ・災害時に備え避難所等に、アルコール消毒液やマスク等の感染防止資機材を配備
 ・医療機関や保育所などへ感染防止用の備品購入費を補助
 など、公明党の国と地方とのネットワークで、国会議員が必死の思いで勝ち取った国の予算を、私たち地方議員が市民の皆様の声をもとに横浜市でカタチにしてまいります。


Vol.286 2020.06.17

 「特別定額給付金の申請書を郵便で出したけど、いつ頃もらえるの?」といった質問を頂くようになりました。
 横浜市のホームページに「特別定額給付金の申請状況照会について」があります。
 宛名に印字されているバーコードの下の13ケタの番号を入力すると、大まかな状況が分かるようになっています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/teigaku/kyuhukinsyokai.html

 なお、まだ申請書が届いていない方は、給付金コールセンター(0570-045592)に確認してください。

■サギにご注意ください!
 市役所・区役所や総務省では、受取方法などに関して以下のことは絶対に行いません。
 ・現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすること
 ・受給にあたり、手数料の振り込みを求めること
 ・メールを送り、URLをクリックして申請を求めること
 ・訪問してキャッシュカードを直接確認等すること


Vol.285 2020.06.10

 今、国会では2020年度第2次補正予算案の審議が行われています。
 コロナ禍にあって私たち公明党の地方議員は、各地域で多くの皆様からさまざまな生の声をいただき、国会議員と共有してきました。
 この予算案には、こうした皆様の声が数多く反映されています。

 その中の一つに、医療や介護・障がい福祉サービスの従事者への慰労金の支給があります。
 患者・利用者と接する従事者らに1人当たり5万~20万円の慰労金を支給するものです。
 具体的な要件や支給方法、支給時期は今後、詳細を詰めることになっています。

 公明党として、第2次補正予算案の編成に向けて5月22日に政府へ申し入れた提言などで、医療や介護・障がい福祉サービスの従事者に応援金や特別手当を支給するよう提案。
 私たち地方議員も、使命感を持って現場で必死に働く皆様を目の当たりにして、一貫して要望してきました。


Vol.284 2020.06.03

 一人一律10万円の特別定額給付金。
 横浜市では、すでに「オンライン申請」は始まり、「郵送申請」は以下のスケジュールで申請書の発送を行っています。

5月28日~6月6日
 神奈川区、西区、港北区、金沢区、青葉区
6月1日~6月6日
 保土ケ谷区、泉区、鶴見区、緑区、南区、中区
6月4日~6月6日
 港南区、旭区、瀬谷区、都筑区、戸塚区、磯子区、栄区

 6月13日(土)までに申請書が届かない場合は、15日(日)以降に給付金コールセンター(0570-045592)に確認してください。

 皆様が申請書を郵送した後、6月上旬に振込み開始となります。

■サギにご注意ください!
 市役所・区役所や総務省では、受取方法などに関して以下のことは絶対に行いません。
 ・現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすること
 ・受給にあたり、手数料の振り込みを求めること
 ・メールを送り、URLをクリックして申請を求めること
 ・訪問してキャッシュカードを直接確認等すること

■横浜市HP
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/teigaku/teigaku.html


Vol.283 2020.05.27

 「ところで、一人10万円の給付金はいつもらえるの?」とのお問合せをいただきます。
 特別定額給付金の申請方法は、「郵送申請」と「オンライン申請」の2つがあります。
 横浜市では、すでに「オンライン申請」は始まっています。
 「郵送申請」は、5月29日頃から申請書を皆様のお宅に発送し、振込は早い方で6月上旬の見込みです。

 政策実現に公明党が果たした役割について、作家の佐藤優氏は、
 「10万円の『一律給付』を高く評価している。この政策は、大衆の心が分かる公明党が主導的役割を果たさなければなし得なかった。
(中略)
 一部報道にあるように、首相が選挙協力に配慮し、公明党の主張をのんだという皮相的な見方をすべきではない。
 大衆、民衆に基盤を置く公明党の主張が正しいと認めたから、首相は大胆な政策転換を行ったのである。君子豹変という言葉は本来、間違いをすぐに改められるということ。公明党を通じた大衆と民衆の力が首相を動かしたのだ」

 どこまでも「大衆とともに」の立党精神を胸に、この難局を乗り越えるべく働いてまいります!

■特別定額給付金のお問合せは
 ナビダイヤル 0570-045592(9時~17時)
横浜市HP
 https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/teigaku/teigaku.html


Vol.282 2020.05.13

 ニュースでも報道されていますが、私のもとにも現役の学生さんから「学費が払えなくなりそうです」とのご相談が。
 アルバイトを解雇されたり、親御さんからの支援に頼ることができなくなり、退学を検討している学生さんが2割もいるとの報道があります。

 8日には、公明党として文部科学大臣に対し、生活に困窮する学生に10万円の給付を提言し、大臣は「思いは同じだ。早急に対応したい」と表明。

 一昨日の国会でも、高木美智代・衆院議員は困窮する学生に対し、「緊急の給付金を迅速に届ける支援を」と力説。
 2020年度補正予算の予備費を活用し、大学院生や住民票のある留学生を含めて1人10万円の現金給付を行うよう訴えました。
 安倍首相は、与野党の議論を踏まえ「追加的な対策を講じたい」と答弁しました。

 経済的な事情で学業を断念することがないように社会が支えていくことは、極めて重要なことと考えます。
 私も微力を尽くしてまいります。


Vol.281 2020.05.06

 一昨日、総理の会見があり緊急事態宣言を延長することが発表されました。
 一刻も早く新型コロナ感染症を収束させなければなりません。

 先日、国においては、一人10万円の特別定額給付金を含む補正予算が成立しました。

 横浜市会は、5月12日〜13日まで臨時会が開かれます。
 横浜市から提出される過去最大の5,794億円の補正予算案を審査することとなります。

 患者の症状に応じた医療の提供、医療現場への支援、PCR検査体制の強化、中小・小規模事業者の持続可能な経営支援、商店街の支援、文化・芸術活動への支援、高齢者施設・保育所・学校等への支援、生活困窮者への支援など、生活現場に思いを巡らせた予算案となっています。

 議会に向けての準備は始まっています。
 皆様から日々いただく声を議会にお届けします。


Vol.280 2020.04.29

 生活支援に向け所得制限なしで全国全ての人に10万円を一律給付する「特別定額給付金」。

 公明党の山口代表が、15日午前の安倍首相との会談で「所得制限なしで1人10万円給付をスピーディーに行う対応が国民から支持されることは間違いない」と直談判。
 15日午後にも重ねて首相の決断を求め、最終的に16日夕の首相と山口代表の電話会談で首相から「10万円を所得制限なしで一律に給付する方向性だ」と伝えられました。
 そして現在、令和2年度補正予算案として国会で審議中です。

 国会で補正予算案が決定した後の給付事務は市町村が担うことになっています。
 そこで27日、公明党横浜市会議員団として、林文子・横浜市長に対して、一刻も早い支給、DV被害で苦しむ方への対応や市民の皆様に分かりやすい手続きなどについて緊急要望しました。

 一日も早く、大切な給付金を皆様にお届けできるよう、全力を尽くします!


Vol.279 2020.04.22

 本日、公明党横浜市会議員団として、林文子・横浜市長に対して、要望書を提出しました。

 新型コロナウイルスの感染者拡大を防止するために、
 相談窓口と検査体制の強化として、
 ・帰国者・接触者外来の拡充についてこれまで以上に取り組むこと。
 ・PCR検査をより受けやすくするよう、市医師会など地域の医療機関と協力し、検査機会の拡充を行うこと。
 ・重症者等治療に必要な方に適切な医療を提供できるよう、引き続き、医療体制の構築に努めること。

 また、感染が拡大する中、医療や福祉の現場で働く皆様は、感染の危険を顧みず強い使命感で対応してくださっていますが、ご自身も感染のリスクを抱え、不安を抱えながら業務にあたっており、しっかりと支えることが必要です。

 そこで、感染の危険性を少しでも低減するため、引き続き、マスクや消毒液などの衛生資材の円滑な調達に対して支援するとともに、従事者のメンタルケアについても支援することを要望しました。

 日々いただく皆様の不安の声に、力を合わせて応えてまいります。


Vol.278 2020.04.15

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け「緊急事態宣言」が発出されて約一週間。

 私も「三密」に注意し、「ステイホーム」を意識しながら仕事を進めています。
 こうした中、日々皆さまからいただく悲痛なご相談。
 横浜市ですべきこと、国がすべきことを整理しながら、国会議員とも連携を図って事に当たっています。

 NHKの速報(4月15日10:46)で、
 『新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍総理大臣は、公明党の山口代表から、さらなる経済対策として、所得制限を設けず、国民1人当たり現金10万円を給付するよう要請を受け、「方向性を持って検討する」と述べました。』
 との報道がありました。

 これからも、生活現場・仕事の現場などあらゆる場で、皆様の悩み・苦しみに寄り添いながら、公明党のネットワーク力でお応えしてまいります。


Vol.277 2020.04.08

 昨日、政府が「緊急事態宣言」を発出しました(期間は5月6日まで)。
 これを受け、横浜市から市民の皆さまに以下のお願いがありました。

 1.外出は、生活に必要な場合を除き、原則自粛してください。  2.生活必需品を販売する店舗への休業要請は行いません。この点はご安心いただき、買いだめはお控えください。
 3.文教施設、商業施設などは、種別によって使用の制限を要請します。ただし、病院、公共交通機関等に対しては、休業の要請を行いません。
 4.複数の人の密集状態となるイベントなども自粛を要請します。
 以上に加え、
 ・日頃からの「こまめな手洗い」「咳エチケット」
 ・感染リスクの高い「密閉」「密集」「密接」の回避の徹底、を引き続きお願いします。

 様々な面でご不便をおかけしますが、今が正念場です。
 私も皆さまからいただく声を、しっかりと受け止め、お届けしてまいります。
 「正しい情報」をもとに「正しい行動」を取ってまいりましょう。

 横浜市の「新型コロナウイルス感染症に関する情報について」に各種情報が掲載されています。


Vol.276 2020.04.01

 50代のひきこもりの子どもの面倒を80代の親が見る「8050問題」。

 役所に相談に行っても適切な部署がなくて帰ってきました、との声を頂いたことがありました。
 私は日常の議員活動を通じて、「断らない」相談窓口の必要性を痛感しています。

 横浜市には、さまざまな窓口がありますが、どの窓口に相談しても、その窓口をきっかけとして必要な支援に繋がっていくことが必要だと思います。
 各部署が情報を共有しながら、例えば納税の情報や、いわゆるゴミ屋敷への対応など、各部署が連携し、チームで、それも具体的な仕組みを作って支援することが重要なことだと思います。

 副市長からは、

 区役所をあげて取り組んでいくことが何より重要であり例えば、税部門なども含めた区役所の職員一人ひとりがひきこもりに関する正しい知識を身に着け、それぞれの窓口で受けた相談から困りごとの背景の把握に努めてまいります。
 そのうえで、関係する部署と連携してチーム支援を進めてまいります。
 一方でチームでの支援は責任の所在が不明確になりがちでございます。全体の支援状況の把握・調整を行うコーディネート機能の設置を検討してまいります。

 との答弁がありました。

 実現に向けてさらに取り組みを進めてまいります。


Vol.275 2020.03.25

 公明党は、災害時における液体ミルクの活用・普及を後押ししてきました。

 現在、地域防災拠点にはアレルギー対応の粉ミルクを備蓄していますが、災害時に必要としている避難者に液体ミルクが行き届くようにすべきと、林市長に提案しました。

 市長は、まずは自助として各ご家庭で備蓄していただけるよう、周知・啓発を進めるとともに、災害時の液体ミルクの提供について、協定を締結している事業者に対して、供給が可能かどうかを確認し、必要とされる方々に提供できるように進めていくと答弁しました。

 実現に向けてさらに取り組みを進めてまいります。


Vol.274 2020.03.18

■JR保土ケ谷駅東口のまちづくり■

 私は、活用されていない旧保土ケ谷県税事務所の跡地を市が取得したうえで、駅前の立地の良さを生かして市民利用施設を設置し、あわせて周辺のバリアフリー化を図ることなどを5年前から訴えてまいりました。
 2月末に事業予定者が横浜市住宅供給公社に決定しました。

 その提案によると、保育園や地域ケアプラザのほか、地域に開かれた広場を確保するとともに、低層階に地域交流スペースやカフェなどを配置し、高層階には、子育て世代から高齢者まで多世代が入居できる賃貸住宅を整備するとのことです。内科(小児科)、調剤薬局の用途も提案されています。また、将来的には、保土ケ谷駅からデッキレベルでの円滑な歩行者の通行にも対応できる計画となっています。

 さらに、地域交流スペースなどを活用しながら、周辺の町内会や商店会と連携してまちの活性化に向けた取組、さらに旧東海道の宿場町としての歴史を生かしたまちづくりを進めていくことなります。令和5年度の施設開所を目指しています。


Vol.273 2020.03.11

■小児医療費助成について■

 公明党は、平成4年に市会で提案して以来、「対象年齢の拡大」「所得制限の撤廃」そして「全額助成」について繰り返し主張してきました。
 所得制限の緩和の準備を進めるためには、対象者の抽出などを行う必要があります。そのためのシステム改修費が令和2年度予算案に計上されています。

 先日の公明党の質問に対し林市長から「より必要性の高い低年齢のお子さまを対象に実施していくことを検討していきます」との答弁があり、子どもさんの年齢の方向性が示されました。
 そこで、先日の予算特別委員会で所得制限の緩和の内容の方向性について質問しました。

 健康福祉局長からは、
「国において児童手当の基準を『主たる生計者』から『世帯合算』へ変更する議論がされております。これも大きな課題と認識しています。
 このような課題を踏まえながら、市民の皆さまの要望に応えられるよう、拡充に向けて検討してまいります」との答弁がありました。
 所得制限の緩和が着実に進むよう取り組んでまいります。


Vol.272 2020.03.04

■障害者手帳のカード化を推進!■

 これまで「サイズが大きくて財布やパスケースに入らず、持ち歩きにくい」、「紙なので折れたり汚れやすい」等の声があり、公明党は障害者手帳をカード型にできるよう国に働きかけてきました。
 昨年、手帳の様式を定めた省令が改正され、手帳をカード型にできるようになりました。

 横浜市でも、令和3年度からカード型の手帳を選択できるよう必要な準備を進めていくことになります。

 そこで、先日の予算特別委員会でその具体的な進め方について確認しました。
 健康福祉局長からは、カード化を周知するための広報の充実や、専用のコールセンターを設置する旨の答弁がありました。

 また、「周囲から見て障害者手帳と分かりにくいカードに」といった声や、視覚障がいを持つ方からの「触って分かるカードに」との声にどのように答えていくのか確認しました  局長からは、障がい者団体との意見交換を丁寧に行い、そのご意見を反映していく旨の答弁がありました。

 最近では、民間企業のスマホのアプリで、障害者手帳の内容を登録し、提示することで、割引を受けられるという取組もあります。こうしたことも視野に入れ、カード化の着実な実施を要望しました。


Vol.271 2020.02.26

 先日、横浜市のがん検診を受けました。

 先日(2月21日)の本会議で、公明党市議団を代表して竹内康洋市議が登壇し29項目にわたり質疑を行いました。
 ここでは「ハマ弁」について報告させていただきます。
 私たち公明党市議団が20年以上にわたり取組んできた横浜型配達弁当「ハマ弁」。
 2017年1月から全市立中学校でスタートし3年が経ちました。
 私たちは現在、「ハマ弁」を学校給食法上の給食に位置付けることを推進しています。

 「鯉渕教育長は、学校給食法上の給食に位置付ける意義について、
・横浜市が献立作成や食材調達の規格などを担うこととなり、中学校の昼食に対する責任がより明確になる
・国産比率の向上や地産地消の推進など、食材の充実も目指していきたいと考えており、生徒や保護者にとっても、安心感につながり、さらに利用しやすくなる旨の答弁がありました。

 「横浜型中学校給食」の早期実現に向けた見解について林市長は、
・今まで以上に生徒や保護者が安心して利用できることにつながること
・ハマ弁事業を4年間実施してきた実績やノウハウを活かして、2021年度からの実施も視野に入れて、できるだけ早期に学校給食法上の給食に位置付けることを目指していきたい旨の答弁がありました。

 私たち公明党市議団が、生徒、保護者、学校現場の声をいただいてきたことを、カタチにすべく今後とも取組を進めてまいります。


Vol.270 2020.02.19

 先日、横浜市のがん検診を受けました。

 私の二人の伯父は若くして胃がんで亡くなりました。
 時代がだいぶ違いますが、「あの当時、伯父さんたちが定期的に内視鏡検査を受けることができていたなら•••」などと思いながら内視鏡検査を受けました。
 (異常はありませんでした)
 また、私の父母ともにがんを経験しています。

 「日本人の2人に1人が生涯でがんになる」、「日本人の3人に1人はがんで亡くなる 」と言われて久しいですが、がん検診の受診率はいまだ低い状況です。

 そこで横浜市では、
 ・大腸がん検診の無料化
 ・妊婦健診対象者の子宮頸がん検診の無料化
 ・個別通知の送付等による受診勧奨
 などの取り組みに加え、令和2年度には、女性特有のがん検診の個別勧奨通知にアンケートを同封し、受診しない理由を調査して、受診率向上に向けた対応策を検討する予算を計上しています。

 予算案の審査で取り上げる予定ですが、皆様にも定期的な検診をおすすめします。


Vol.269 2020.02.12

 新型コロナウイルスの感染拡大の模様が連日報道されています。

 横浜港に寄港しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、新たに乗客・乗員39人と検疫官1人の感染が確認されたとの報道がありました。
 こうした中、公明党は新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長=斉藤鉄夫幹事長)をいち早く立ち上げ、2月6日には安倍晋三首相に対して、同ウイルスによる感染症の対策に関する緊急提言を手渡しました。

 この緊急提言では、地方における検査・治療体制整備への支援や、検査の迅速化に向けた最新技術の導入、産業への影響把握と支援などの対策を自治体と連携して実行するよう要請しおり、私たち公明党横浜市議団の要請も盛り込まれています。
 安倍首相は「国民の命と健康を最優先に、やるべきことはちゅうちょせず決断、実行していく考えだ。必要な対策を予備費の活用も視野に検討していきたい」と応じました。

 斉藤幹事長は「犠牲者を一人も出さないという決意の下、政府と与党で連携して頑張っていきたい」と力説していますが、公明党のネットワークを生かし国民の生命を守るための不断の取組を続けてまいります。


Vol.268 2020.02.05

 日頃からお世話になりありがとうございます。
 お陰様で昨日、52歳の誕生日を迎えることができました。
 26歳で衆院議員秘書に、35歳で横浜市会議員に初当選以来17年間、私を支え続けてくださった皆様に心から感謝申し上げます。
 何歳になっても「感謝の気持ち」「素直な心」「自分への挑戦」を忘れず、地道に頑張ってまいります。
 どうぞ今後ともよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。

 議会真っ最中ですが、「皆さまの声をカタチに!」すべく全力を尽くします!


Vol.267 2020.01.29

■JR保土ケ谷駅東口のまちづくり■

 寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回は、保土ケ谷駅東口のまちづくりについて、これまでの取組が「カタチ」になりつつありますので報告させていただきます。

 旧保土ケ谷県税事務所の跡地は、民間活力により既存の建物を解体し、新たな施設整備をするために、現在、事業者を公募し提案を審査しています。
 この新たな施設は、地域ケアプラザや保育所の整備を条件として、さらに保土ケ谷駅東口と西口エリアの円滑な接続や回遊性に配慮した施設計画や、商店街を含む将来の地域の活性化に向けた取り組みの実施を求めています。
 本年2月に事業予定者が決定し、令和5年度には施設が開所される予定です。

 皆様にとって、使いやすく愛着をもっていただけるまちづくりを目指します!


Vol.266 2020.01.22

■バス路線の再編成を!■

 保土ケ谷区は東西の平地に国道1号と16号、相鉄線が走っており、東西の移動は比較的スムーズですが、南北には山がありその山を越えるバス便も限られているため移動面で優しい街とはいえません。

 私は相鉄線の踏切が解消された後にはバス路線を再編成すべき、と提案してきました。今後、周辺道路や星川駅南口にバスやタクシーの乗降ができる交通広場が令和3年度にかけて整備される予定です。

 昨年11月には区役所がこの交通広場に乗り入れるバス路線を検討するため、星川駅付近を通っているバス路線の周辺にお住いの皆様を対象に、移動状況を把握する調査を実施。

 検討にあたっては、地域ニーズの把握や、バスが通行可能な道路か、安全性や事業採算性が確保されるか、などを考慮し、バス事業者と調整しながら具体化に向け検討することになっています。


Vol.265 2020.01.15

■多様性を認め合う社会に!■

 性的少数者や事実婚のカップルを人生のパートナー同士として公的に認める「横浜市パートナーシップ宣誓制度」が、昨年12月2日からスタートしました。

 多くの性的少数者の方々から、婚姻制度にのれないことで悩みや生きづらさを抱えている、との声をお聞きし公明党市議団として市に提案してきました。

 宣誓されたお二人には、市から受領証(A4サイズ)と携帯用カードが交付され、外国人の方にはご希望に応じて翻訳版も配付されます。

 私も、スタート初日に宣誓された方と懇談しましたが、「ずっと待っていたのでうれしい」と笑顔で語っていました。

 この制度には法的な効力はありませんが、市では、お二人が自分らしく生き生きと生活していくことを応援していくとして、お二人が市営住宅への入居に応募できるよう準備しているほか、緊急入院時の面会や病状説明の際に、お二人の関係を説明する手段として使えるように、医療機関などに理解と協力を求めていくとしています。


Vol.264 2020.01.01

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、大変にお世話になり誠にありがとうございました。
 心から御礼申し上げます。
 今年も、皆様の真心からのご支援にお応えすべく精一杯働かせていただきます。
 何卒よろしくお願い申し上げます。


Vol.263 2019.12.31

 【一年間ありがとうございました】

 4月の横浜市会議員選挙では、皆様から真心のご支援をいただき、5期連続のトップ当選をさせていただきました。
 心から御礼申し上げます。
 市会議員としての、一日一日は皆様からお預かりした大切な一日。
 一日も無駄にすることなく地道に、地域を、現場を大切にして「皆さまの声をカタチに!」してまいります。
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 ツイッター、フェイスブック、LINEも日々更新していますのでぜひご覧ください。


Vol.262 2019.11.03 

 10月に開催された決算特別委員会で、こども青少年局に対して質疑を行いました。

■「母子保健コーディネーター」の全区配置を!

 児童相談所は、「子どもを守る最後の砦」と言われていますが、本来は児童虐待の未然防止こそが重要です。

 現在、「母子保健コーディネーター」は市内18区中11区に配置されており、“妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援”の充実を目指して、区福祉保健センターで、母子健康手帳交付時の面接・相談や、個々の状況に適した情報提供等を行っています。

 「妊娠中の状況の変化を早期に把握し、細やかな対応ができるようになり、虐待の未然防止にも大変効果を発揮している」と局長から答弁がありました。

 「母子保健コーディネーター」が早期に全区に配置されるよう取り組んでまいります!


Vol.261 2019.10.24

 10月3日に開催された決算特別委員会で、こども青少年局に対して質疑を行いました。

■児童虐待対策の強化を!■

 児童虐待については、全国的に関心が高まっており、児童相談所等への通報件数が急増しています。
 区役所と児童相談所を合わせた市全体の児童虐待の相談件数は、平成29年度は6,796件、30年度は9,605件と3,000件近くも増えています。
 市内に4カ所ある一時保護所の「1日平均入所人数」も定員の161人に対して、30年度は151人を超えています。
 時には定員を超えて児童を受け入れなければならないこともあり、部屋割りの工夫や、児童のプライバシーの確保、学習や遊びなどの生活に支障がないように、スタッフの皆様が懸命に努力をしています。
 現在、令和3年度の竣工を目指して川辺町の西部児童相談所に隣接する旧横浜市医師会看護専門学校の建物を活用して、一時保護所の定員を10名増やす計画が進行中です。
 しかしここ数年、一時保護児童数が想定を超えて急増しているため「定員については再検討する必要も生じている」「再整備が完了するまでの間、緊急の対応として何らかの手立てを検討していきたい」と局長が答弁しました。
 環境整備とあわせて、虐待そのものをなくしていく取り組みを進めてまいります。


Vol.260 2019.10.16

 台風15・19号による甚大な被害により、お亡くなりになられた方々へ衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 本日の本会議では、公明党を代表して竹野内市議(金沢区)が登壇。
 台風15号による被災企業・農業者への支援を推進するための補正予算案について質疑。
 特に甚大な被害を受けた金沢区の福浦・幸浦地域の実情を踏まえ、迅速かつ手厚い支援の必要性を訴えました。
 今後も公明党の国と地方のネットワークで、現場の声をカタチにしてまいります!


Vol.259 2019.10.03

 平成30年度の事業を振り返り総括する決算特別委員会で、私はこども青少年局に対して質問しました。
 日頃からいただく「皆さまの声をカタチ!」すべく臨みました。
 大きく6つの項目について取り上げました。
 1.こども青少年局決算の総括について
 2.児童虐待対策について
 3.子ども食堂への支援について
 4.幼児教育・保育従事者の確保について
 5.保育施設等における食物アレルギー対応について
 6.放課後児童育成施策について
 この模様は、後日インターネット録画中継でご覧いただけます。
 http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/


Vol.258 2019.05.28

 選挙が終わり、6月4日までの予定で横浜市会が開催されています。

 先日は本会議でしたが、本会議場の席は、期数の若い順に前から座ります。
 16年前は一番前の席でしたが、今期は後ろから二番目となりました。
 本会議場の席がどこになっても、ご支援くださる皆様への感謝の気持ちを持って、一生懸命働かせていただきます!
 また、所属する常任委員会は温暖化対策・環境創造・資源循環委員会に。
 日常生活に密接な関りがあり、横浜の将来に向けた持続可能な社会の構築に不可欠な分野を議論する重要な委員会です。
 公明党の中島光徳議員(戸塚区選出)が委員長を務めます。

 しっかりサポートしてまいります!


Vol.257 2019.04.08

 当選御礼

 横浜市会議員選挙(保土ケ谷区選挙区)において、14,016名もの皆様からご支持をいただき、5期目の当選を果たすことができました!
 これもひとえに、党員、支持者、皆様のご尽力によるものです。

 皆様への感謝の気持ちを胸に、皆様のご期待にお応えすべく、精一杯働かせていただきます。
 皆様、本当にありがとうございました!

 皆さまの声をカタチに!
 これからも邁進してまります!


Vol.256 2019.03.25

保土ケ谷駅東口のバリアフリー化と保土ケ谷宿を活かした街づくりを!

 2019年度の予算案を審議する議会が終了しました。
 私は、道路局の質疑に立ちました。
 その一部をご報告いたします。

 保土ケ谷駅東口で、バスやタクシーに乗る場合、階段を使わなければならないことから、早期にバリアフリー化を図るべきと主張。
 道路局長は、早期にバリアフリー化を図る必要性があるとの認識を示し、エレベーターの設置を含めた駅前広場の再整備について、19年度は測量・設計、20年度に工事着手の予定であることを明らかにしました。

 旧保土ケ谷県税事務所の跡地については、地域のニーズを伺いながら、例えばケアプラザや保育所など市民利用も想定しつつ、3年後には建替え活用する方向で検討されています。
 そこで、東口のバリアフリー化とあわせて、旧東海道保土ケ谷宿であることを十分に踏まえ整備していくべきと提案。
 副市長からは、歩行者動線の円滑化、生活支援機能の充実、賑わいの創出など保土ケ谷駅前に相応しい街づくりをトータルで進めていく旨の答弁がありました。

 皆さまの声をカタチに!
 これからも邁進してまります!


Vol.255 2019.03.21

星川駅〜天王町駅の高架化を活かしたバス路線の再編成を!

 2019年度の予算案を審議する議会が終了しました。
 私は、道路局の質疑に立ちました。その一部をご報告いたします。

 保土ケ谷区は、東西の平地に国道1号と16号、相鉄線が走っており、東西の移動は比較的スムーズですが、南北には山がありその山を越えるバス便も限られているため移動面で優しい街とはいえません。
 相鉄線の踏切が解消された今こそ、バス路線を再編成すべきと提案。
 道路局長からは、星川駅南口の交通広場の整備により、星川駅を起終点としたバスが発着可能となりバス路線を見直す良い機会であることから、まずは2019年度にバス路線について地域ニーズを調査するアンケートを実施する旨の答弁がありました。
 皆様に喜んでいただけるよう、バス路線の再編成に向けて取り組んでまいります。


Vol.254 2019.01.20

1月15日付・公明新聞のコラム「北斗七星」をご紹介します。

 報告・連絡・相談のホウレンソウ。上司が部下にこれをすべきだと述べた本がある。『失礼ながら、その売り方ではモノは売れません』(亜紀書房、2005年)。著者は林文子さん。車の販売で目覚ましい成果を挙げ、当時、注目の経営者だった。今、横浜市長を務める
 ◆林さんは「いくらでも上司がホウレンソウすることはあります」とし、部下に自分の成功・失敗を報告したり、企画について相談することを勧める。「どんな人柄のよい上司でも、そこには権威が生まれます」と述べ、上司が心を開いて部下に接するよう求める
 ◆林さんは車の販売を始めた頃、ご用聞きに徹した。営業に必要なのは「顧客は個客だと肝に銘じて、こまやかに対応すること」と主張する。議員のあるべき姿に通ずる
 ◆公明党の議員は住民への奉仕者。権威とは正反対の存在だ。一人一人が何に困っているのか、何を望んでいるのか。ご用聞きに徹し、実現してきた。例えば昨年、名古屋市議が「中学生の通学バッグが重過ぎる」と保護者から聞き、その声を国会へ届けた。結果、教材を学校に置いて帰ることを勧める連絡が都道府県などに出された。一人の小さな声が国を動かした
 ◆一言から何かが始まる。職場・家庭も、何でも話し合える場にしたい。聞く側の姿勢が大事だ。

 林文子 横浜市長の言動を通して、議員のあるべき姿についての主張です。
 全くその通りです! 議員は住民への奉仕者!
 お一人の一言を大切にし、“大衆とともに”の精神のままに、公明議員らしく働き抜きます!


Vol.253 2019.01.01

 新年あけましておめでとうございます。
 昨年はお世話になり誠にありがとうございました。
 皆様からのご支援をいただき、この3月で横浜市会議員の任期が満了となります。
 この4期16年間、皆様のご支援になんとしてもお応えしなければ!との思いで、働かせていただきました。
 市会議員としての、一日一日は皆様からお預かりした大事な一日。一日たりとも無駄にしてはならないとの思いで走り抜いてまいりました。
 本年も引き続き、地域を走りに走り「皆さまの声をカタチに!」してまいります。
 何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。


Vol.252 2018.12.20

■犯罪被害者等支援条例が本会議で可決■

 仕事を通し多くのご相談を頂く中で、ある日突然、犯罪や事故に巻き込まれ、命を奪われたり負傷したりしてしまうことが、誰にでも起こりうるということを痛感します。
 2010年、私は一人の声から犯罪被害者相談室の設置を本会議で提案し、2012年に設置されました。
 その後も犯罪被害に遭われた方を支援する条例の制定を訴え続け、昨日の本会議で全議員賛成のもと可決しました。
 条例制定により、犯罪被害に遭われた方の支援が市の責務となります。具体的には、日常生活の回復に向けた支援として家事や育児支援サービスのほか、犯罪によりこれまでの住居に住めなくなった方に対する住居支援、精神的被害からの早期回復に向けた支援の拡充などが行われます。さらに、新たな取組となる経済的な支援策も導入されます。
 これからもお一人の声を大切にして、その声をカタチにしてまいります!!


Vol.251 2018.11.29

■学校体育館の空調設置を提案!■

 皆さまの声をカタチにすべく、10月に行われた決算特別委員会で林市長に対し、学校体育館に空調設備を設置するよう訴えました。

 振り返りますと、今年の夏は特に暑いが続きました。
 「非常に危険な暑さ」とか「ためらわずに冷房を使いましょう」といった言葉を毎日のように耳にしました。
 この暑さで、学校の体育館を使う行事や活動もだいぶ制限されたと聞いていますが、もしも災害によって自宅で生活することができず、空調設備のない体育館で避難生活を強いられるとしたら大変なことになります。

 そこで、子ども達の本来あるべき教育のために、また災害時の避難者の健康維持のためにも、普通教室・特別教室に引き続いて、体育館への空調設置を進めるべきと訴えました。

 林市長は、教育環境の向上や昨今の災害の発生状況も踏まえると今後の課題であるとの認識を示し、コスト面や技術面で大きな課題があることから、空調設備の性能や効果を調査しながら検討を進めていく旨、答弁しました。

 皆さまの声をカタチに! これからも邁進してまいります!!


Vol.250 2018.11.20

■災害時に液体ミルクの活用を!■

 皆さまの声をカタチにすべく、10月に行われた決算特別委員会で林市長に対し、災害時に液体ミルクを活用できるよう提案しました。

 乳幼児用の液体ミルクは、今後販売・製造が解禁され、育児負担の軽減や災害時の活用が期待されております。
 液体ミルクは常温で保存でき、容器に吸い口を装着すればすぐに飲めるので、水を確保できず哺乳瓶の消毒もできないような災害時には、非常に有効であることから、災害時に液体ミルクを活用できるように備蓄すべきと提案しました。
 副市長は、今後の国内での流通の状況、保護者の理解の状況などを踏まえ、液体ミルクの活用を検討していく旨、答弁しました。

 皆さまの声をカタチに! これからも邁進してまいります!!


Vol.249 2018.11.13

■相鉄本線・星川駅~天王町駅間の高架化を通じた街づくりを提案!■

 皆さまの声をカタチにすべく、10月に行われた決算特別委員会で林市長に質疑・提案をいたしました。

 16年の歳月を経て、11月24日の始発から星川駅~天王町駅間の上下線が高架化され、その間の踏切がなくなります。
 そこで今後の整備内容と高架下の利用について確認しました。
 道路局長からは、2021年度に向け星川駅、天王町駅の仕上げ工事や、星川駅南口の駅前広場と周辺道路の整備を進めていくこと、また高架下の利用は地域の皆様との話合いに基づいて、駐輪場や歩道を設置するとともに、相鉄グループが商業施設など街のにぎわいの向上につながる施設を検討している旨の答弁がありました。

 さらに、星川橋人道橋などのバリアフリー化や、星川駅の南北は山坂が多いためバス路線の再編成を検討すべきと提案。
 副市長から、地域交通に関する課題や移動のニーズを把握した上で、地域の利便性や路線の採算性を踏まえ、バス路線の再編を含めた様々な方策を検討する旨の答弁がありました。
 この事業を通じて、皆様により安全・快適な生活を送っていただけるよう引き続き努力してまいります。
 皆さまの声をカタチに! これからも邁進してまいります!!


Vol.248 2018.06.22

■犯罪被害者の支援、条例制定へ!■

 5月25日の本会議で、公明市議からの「犯罪被害者等支援条例」制定の提案に対し、市長は犯罪被害者を支援するための条例案の骨子を公表し、市民の意見を募集して(6/27〜7/27)条例の制定に取組む方針を表明しました。条例が制定されれば、首都圏の政令指定都市では初めてとなります。

 8年前、私は犯罪被害に遭われた方から深刻な相談を受けました。これをきっかけに、平成22年の本会議で犯罪被害者に寄り添う総合的な対応窓口の設置を市長に提案し、24年に専門の資格を持った職員を配置した「犯罪被害者相談室」が設置されました。

 横浜市の刑法犯の総数は1万9769件(平成29年)。ある日突然、犯罪に巻き込まれることは誰にでも起こりうることです。

 犯罪被害に遭われた方やご遺族・ご家族は、突然の出来事に大きな衝撃を受け、けがの治療や仕事の継続など、生活上の様々な課題に直面します。また、犯罪捜査への協力や、裁判手続きの対応に追われるなど、大変な事態に追い込まれます。

 こうしたことから、相談室設置後も議会質問等を通じて、相談室の充実や市職員への研修、支援策への世論喚起などに取組んできました。

 犯罪被害を受けた方が、必要な支援をしっかりと得られるよう条例制定に向け取組んでいきます。

Vol.247 2018.04.09

■認知症の早期診断・対応に向けた支援体制を構築■

 認知症になっても認知症の方の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で生活を続けられるよう、横浜市では、認知症の方やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築しています。

 公明党市議団としても早期の全市展開を要望してきましたが、30年度で全ての区に設置されます。
 地域ケアプラザ、区役所の高齢・障害支援課が窓口になります。

 皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.246 2018.04.02

■妊娠期から子育て期までの途切れのない支援を■

 平成30年度の予算案を審議する市会定例会が、3月23日閉会となりました。
 公明党市議団の提案が大きく反映された予算となりました。
 その一部を紹介させて頂きます。

 私たち公明党市議団は、妊娠・出産・育児期にわたって“子育て世代”を切れ目なく支援する横浜型の「子育て世代包括支援センター」の展開を提案してきました。
 その一環として29年度から南区、都筑区、泉区の福祉保健センターに「母子保健コーディネーター」がモデル配置されました。
 母子健康手帳の交付時に、面接を行い個別の計画を作成するなど、その後の相談しやすい関係づくりにも取組み、困りごとへの早期支援につなげています。
 30年度からは6区に拡大されますが、モデル事業の中で事例やノウハウを蓄積・検証し、「横浜版子育て世代包括支援センター」の本格実施を目指していきます。

 皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.245 2018.03.26

■「ハマ弁」がより選びやすく■

 平成30年度の予算案を審議する市会定例会が、3月23日閉会となりました。
 公明党市議団の提案が大きく反映された予算となりました。
 その一部を紹介させて頂きます。

 横浜市立中学の昼食として提供されている配達弁当「ハマ弁」が、4月から値下げされることとなりました。
 現在、ごはん・おかず・汁物・牛乳のフルセットは470円ですが130円値下げされ340円に、ごはん・おかず・汁物のセットは90円値下げされ300円に、ごはん・おかずの基本セットは80円値下げされ280円になります。
 また、牛乳も20円値下げされ60円に設定されます。

 今回の価格見直しは、より利用しやすくなるための取組みの一環で、質やサービスの低下を招くことのないよう運用されます。
 平成10年に公明党市議団が提案したスクールランチが実現したものです。

 また、現在もごはん・汁物は温かい状態で提供されていますが、おかずについても温かいものを提供できるように検討・試行が行われます。

 皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.244 2017.11.13

■本会議で質疑 相鉄線(星川駅~天王町駅)立体化のさらなる推進を!■

 本年3月に下り線が高架化された効果を質問しました。
 市長から、踏切の最大遮断時間が約19分、踏切と交差する道路の最大渋滞長が約185m減少するなど、大きな効果が確認でき「開かずの踏切」も解消されたとの答弁がありました。

 また、来年10月に予定されている全線高架化後に期待される効果を質問。  市長から、9箇所の踏切がなくなり、渋滞や事故が解消されるとともに、鉄道により分断されていた地域の一体化が期待できることや、交通の円滑化に伴い、緊急時における対応の迅速化も図られる旨の答弁がありました。

 さらに、今後の連続立体交差事業の推進に対する意気込みを確認。
 市長から、候補区間である相鉄線・鶴ヶ峰駅付近の早期事業化を図っていく旨の答弁がありました。

 一方、整備途中であるものの、列車の走行音が大きくなったといった声をいただいていることから、長年にわたって本事業を理解し、協力してくださっている大切な地元の皆様に対して、丁寧に適切な対応を取るよう要望。
 併せて、現在は踏切があるため区内を南北に結ぶバスルートがないことから、高架化後は星川駅南口に整備する予定の交通広場を活用した新たなバスルートの設定を要望しました。

 皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.243 2017.11.02

■決算特別委員会で質疑 社会の宝、子ども達へのさらなる支援を!■

 「寄り添い型学習支援事業」は、主に生活保護世帯等の中学生に対する高校等への進学支援として、国の制度化に先駆けて、平成20年度から保土ケ谷区の独自事業として開始されました。
 私もこの事業の拡充を強く要望し、今では、市内で合計890人の中学生が参加しています。

 この事業は大学生のボランティアが個別の学習支援を行うので、子どもたちにとって大学生の存在を身近に感じることができます。さらに、保護者や先生、友達といった縦・横の関係ではない、ナナメの関係ともいえる大学生の存在は、精神的な成長を促進する効果もあると思います。
 こうした面からも、支援を必要としている子どもたちが参加できるよう、さらに制度を拡充すべきと訴えました。


 健康福祉局長から、
 ①対象の子ども達が確実に参加できるよう、受け入れ枠の拡充を図る
 ②子ども達が通いやすいよう、必要に応じて会場を増やしていく
 ③高校中退防止支援の充実を図る、旨の答弁がありました。

 皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.242 2017.10.23

 22日、投開票されました衆議院選挙では、神奈川6区(横浜市保土ケ谷区・旭区)において、上田いさむ候補が惜敗いたしました。
 昼夜を分かたず、献身的にご支援くださった皆様、誠に申し訳ありませんでした。心からお詫びと感謝を申し上げます。

 82,788名もの方に上田いさむを押し上げていただきましたが、結果として、もう一歩のところでありました。
 私どもの力不足であります。

 私は、20年近く前から、上田いさむの秘書として、また地元の市会議員として、一緒に仕事をさせていただきました。
 今日も一日、地域を歩かせていただき、皆様から激励と温かくも厳しいご指摘をいただきました。
 真摯に受け止め、胸に刻み、今後さらに精進してまいります。
 この度は、誠にありがとうございました。

Vol.241 2017.07.31

■横浜市長選挙 林文子氏が勝利!■

昨日、投開票の横浜市長選挙では、公明党・自民党などが推薦した現職の林文子氏が3期目の当選を果たしました。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。

「市民の皆様の幸福のため」、市長も議員もこの思いは同じです。
地方議会は二元代表制であり、市長と議会はどちらも市民の代表です。
お互いに切磋琢磨して、皆様の声を政治に反映してまいります。

昨夜、私は開票立会人として開票作業に立ち会い、一票一票の判定に間違いがないか確認いたしました。
私自身も、このように多くの皆様から貴重な一票を頂いていることを改めて実感しました。

皆さまの声をカタチに!
原点を忘れず、精一杯働いてまいります。
本当にありがとうございました。

Vol.240 2017.06.26

■「ヘルプマーク」がスタート!■

「ヘルプマーク」の配布が、3月22日からスタートしました。(各区の高齢・障害支援課の窓口)

ヘルプマークは、免許証程度の大きさで赤い樹脂製の素材に白い十字とハートが描かれており、バッグなどにつけられます。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方にから援助を得やすくなるよう、平成24年に東京都が作成したマークです。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は「電車・バス内で席をゆずる」「困っているようであれば、声をかける」など、思いやりのある行動が大切です。

私たちも、「横浜市でも取り組みを!」と議会で取り上げてきました。
東京発の「ヘルプマーク」の普及・啓発を全国の公明党のネットワークで推進しています。

皆さまの声をカタチに!
どこまでも皆さまの声をもとに、これからも頑張ります!

Vol.239 2017.05.02

■高校入試、追試験を実施へ!■

皆さまの声がまた一つカタチになりましたのでご報告します。

現在、横浜市立高校の入試はインフルエンザに罹患、またはその疑いがある生徒は、本人の申し出により別室での受験となります。
これでは、受験生の本来の力を発揮できないのではないか、その後の人生を左右する大切なものであればこそ、別の日に追試験を行うべきではないか、と考え、行田朝仁議員(青葉区)と私で重ねて訴えてまいりました。

横浜市教育委員会のご努力の結果、来春の入試から追試験が実施されることに決定し、昨日発表されました。
以前、このことをタウンニュースで報告したところ、保土ケ谷区内の方から電話をいただきました。
お話では、お孫さんが今春受験したが、インフルエンザで実力が発揮できず不合格になってしまったとのこと。あとに続く受験生のためにもなんとか実現してください!との激励をいただきました。

皆さまの声をカタチに!
どこまでも皆さまの声をもとに、これからも頑張ります!

Vol.238 2017.03.24

本日、平成29年度予算を審査する定例会が閉会となりました。
その中で、教育委員会に対して質疑を行い、これまで取り組んできたことがカタチになることに!

■小学校の防災備蓄品が、食物アレルギー対応に■

市立小学校では、災害時の留め置き児童用に、全校児童の20%にあたる飲料水とクラッカーを備蓄しています。クラッカーの原材料は小麦粉です。
市立小学校において、食物アレルギーを持つ児童は全児童の約3%。その中に小麦粉がアレルゲンであるという児童は約160人います。
災害時に小麦アレルギーを持つ児童が留め置かれた際、食べるものがないということはあってはならことです。
こうした思いから、食物アレルギーを持つ児童にも対応した防災備蓄品を配備すべきと訴えました。
これに対し教育長から、小麦アレルギーに対応できるよう、原材料が米粉など小麦粉を使用しないものの配備を検討していく旨の答弁がありました。

皆さまの声をカタチに! これからも頑張ります!

Vol.237 2017.03.16

現在、平成29年度予算を審査する定例会が行われています。
いわゆる「議会中」といわれるものです。
先日、教育委員会対して質疑を行い、これまで取り組んできたことがカタチになることに!

■高校入試、追試験を実施へ!■

受験生にとって高校入試は、その後の人生を左右する大切なものです。
現在、横浜市立高校の入試ではインフルエンザに罹患、またはその疑いがある生徒は、本人の申し出により別室での受験となります。
そこで、最高のコンディションで受験に臨めるよう、別の日に追試験を行うことを提案しました。
これに対し教育長からは、県教育委員会などと協議し、来年度以降の実施を目指していく旨の答弁がありました。

皆さまの声をカタチに! これからも頑張ります!

Vol.236 2017.01.01

新年あけましておめでとうございます。
この一年も、地域を走り回り「皆さまの声をカタチに!」してまります。
 
さて、この1月から私たち公明党市議団が20年以上にわたり取り組んできたことがカタチになります。
 
横浜型配達弁当「ハマ弁」が1月から全市立中学校でスタートします!

■母親の声をきっかけに推進
「私が病気のため、中学生の息子のお弁当作りができない…」。平成3年、党市議団のもとに、ある母親の切実な声が届けられました。
当時、ほとんどの市立中学校ではパンや弁当の校内販売はなく、昼食は家庭弁当のほかは外で買うしかなかったのです。
全ての生徒が健康的な昼食を食べられる環境を整備するため、党市議団は平成10年、財政的にも実現可能な民間委託による「スクールランチ」方式を提案し、翌11年には導入を求める署名運動を展開しました。
その中で業者弁当の校内販売が実現し、25年度には全市立中学校へと拡大。しかし、栄養面での偏りが懸念されることから、栄養バランスの取れた複数メニューから選択できる横浜型スクールランチの導入を推進してきました。
その結果、横浜市が民間事業者に委託する横浜型配達弁当「ハマ弁」が昨年7月から市立中学校12校でスタート。1月から全145校で実施されます。

■栄養バランス取れた献立
ハマ弁はご飯、おかずのセットで税込み360円。汁物(同30円)と牛乳(同80円)を追加でき、それぞれ単品でも注文可能。おかずは肉と魚の2種類から、ご飯の量は3種類(大盛・並盛・小盛)から選択でき、ご飯と汁物は温かい状態で提供されます。
献立は、主食(ご飯)を3、主菜(肉、魚)を1、副菜(野菜、海藻)を2の割合で盛り付けることで栄養バランスが良くなる「3・1・2弁当法」に基づいており、さらに煮物や海藻など、普段なかなか取れないものを多く入れる工夫も。
利用するには事前登録が必要で、注文はパソコンやスマートフォンなどから1日単位で可能。支払いはクレジットカードやコンビニのオンライン端末などでの事前決済です。

■ハマ弁を試食、中学生と懇談
昨年、10月からハマ弁が始まった港中学校(中区山下町)を訪問しました。
ハマ弁を試食後、昼休みに生徒がハマ弁を受け取り、教室で食べている様子を視察。その後、生徒さんと懇談しました。
生徒さんは「ご飯が温かくておいしい」「副菜が少しずつ、たくさんの種類が入っているので、苦手な野菜でも食べやすい」と感想を語っていました。

皆さまの声をカタチに!今後、「ハマ弁」が中学校昼食として定着するよう、その充実を応援していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Vol.235 2016.10.21

43日間におよぶ市会定例会が10月18日に閉会しました。
皆様の声をもとに、公明党市議団が提案し議論を重ねてきた案件が、「カタチ」になりました。
今回は、「ごみ屋敷」問題解消へ向けての取り組みをご報告いたします。
 
いわゆる「ごみ屋敷」の解消へ向けた条例が市会議員全員の賛成で成立し、12月から施行されます。
 
公明党市議団はこれまでも市民から「ごみ屋敷」について、苦情・相談を受け、条例化を含め実効性のある対策を要望してきました。

昨年9月には「安心の住環境の整備推進に関する要望書」を市長に提出。
ごみの撤去に加え、再発防止の面から、福祉的な観点でのサポートなど、問題の根本的な解決に向けた取組を進めるべきと訴えてきました。

今回成立した条例は、不良な生活環境の解消と予防、再発防止のための支援が基本です。
当事者の地域社会からの孤立解消につながることも期待されます。
地域住民が快適に、安心して暮らせるために「ごみ屋敷」問題の解決が求められます。

皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.234 2016.10.18

18日、43日間におよぶ市会定例会が閉会しました。
皆様の声をもとに、公明党市議団が提案し議論を重ねてきた案件が、「カタチ」になりました。
今回は、そのひとつ「小児医療費助成」が来春から小6までに拡充されることになりましたので、ご報告いたします。
 
通院にかかる小児医療費助成の対象がこれまでの「小学3年生」までから「6年生まで」に拡充する条例改正案が9月21日に可決されました。
公明党市議団は1992年に横浜市会で初めて小児医療費の自己負担の無料化を提案しました。
以来、一貫して制度の拡充を求め続け、着実に事業が拡充されてきました。
 
昨年10月から助成対象が「小学1年生まで」から「3年生まで」に拡充されました。これが来年4月から「6年生まで」に拡充されます。
新たに助成対象となる小学4〜6年生は、医療保険制度の3割負担から通院1回の窓口負担を最大500円までとすることにより、医療費負担が大幅に軽減されます。
保護者が市民税非課税の場合、小学4〜6年生も全額助成されます。

命に関わる医療について、経済的理由で受診を控えることは解消すべきです。本来、窓口負担がないことが理想であり、今回の拡充で十分とは言えません。
今後、国に助成事業に充てられる財源が確保された場合、市が窓口負担を見直す可能性があることも確認しました。

公明党市議団は、中学3年生までの対象拡充や所得制限の撤廃、全額助成をこれからも訴え続け、「子育てしやすい横浜」を目指します。

皆さまの声をカタチに! これからも走り続けます!

Vol.233 2016.05.18

昨日から横浜市会第2回定例会が始まりました。
本日は、「健康福祉・医療委員会」が開催されました。
 
この委員会は、社会福祉・保健・衛生を一体的に展開する「健康福祉局」、総合的な医療政策を一体的に推進する「医療局と病院経営本部」を所管する委員会です。
日常生活に密接にかかわる分野で、市民の皆様の関心も高く、大変重要な委員会です。
私は、この委員会の委員長を務めさせていただくことになりました。
身の引き締まる思いです。
市民生活の向上のため精一杯、働かせていただきます。
 
特に今年度は、公明党市議団が提案してきた、いわゆる「ごみ屋敷」問題の解決を図るための条例制定や、横浜市が医療費の自己負担分を助成する小児医療費助成事業の対象年齢を、平成29年度より拡大する検討に着手します。

昨年10月から通院にかかる小児医療費助成の対象が小学1年生から3年生に拡大されました。
今後の課題は対象年齢の拡大と1歳以上にある所得制限の撤廃です。
公明党市議団が平成4年に横浜市会で初めて乳幼児医療費の無料化を提案して以来、着実に事業が拡充されて来ました。

来年の対象拡大に向け、子育て支援の観点から、市民の皆様のご理解が得られるようしっかり議論していきます。

Vol.232 2016.03.18

暖かな日が続いています。
花粉症の方にとっては大変な季節だと思います。どうぞご自愛ください。
私の住むマンションの敷地では、河津桜が満開です。
一歩一歩、春に近づいていることを実感する日々です。
 
2月2日から始まった市会の会期もあと一週間となりました。
日々、皆さまからいただく声をもとに、公明党市議団が団結して議論に臨んでいます。
 
沢山お伝えしたことがありますが、そのひとつとして、
相鉄線・鶴ヶ峰駅周辺の約2.7kmを連続立体交差事業の対象とすることが決定しました。
今後、平成28~29年度で調査、測量、設計、30~34年度に都市計画、環境影響評価等の手続、35年度~事業化といった予定で進めます。
 
星川駅~天王町駅は連続立体交差事業で、平成28年度中に下り線が、平成30年度中に全線の高架化が実現されます。
 
開かずの踏切の解消で、歩行者、自動車等の安全、生活の利便性向上が図られます。
 
上田いさむ衆議院議員、地元旭区選出の和田卓生市会議員が地元の皆様とともに長年取り組んできました。嬉しいニュースです。

Vol.231 2016.02.04

立春を迎えました。
本日、48回目の誕生日を迎えることができました。
今日まで本当に多くの皆様に育てていただきました。
心から感謝申し上げます。
限りある人生、そして市会議員としての任期。
一日も無駄にすることなく、ご恩返しの人生を改めて決意いたしました。
どうか皆様、今後ともご指導くださいますようお願い申し上げます。
 
さて、2日から市会第一回定例会が始まりました。
3月25日まで、平成28年度の予算案等を審査します。
 
予算案には、
・小児医療費助成制度の拡充
・市立中学校の昼食の提供
・在宅医療連携拠点の全区設置
・働く女性の支援
・がん対策の推進
・いわゆるごみ屋敷対策
など、これまで長年にわたり公明党が取り組んできた項目が、計上されています。
 
公明党市議団、一致団結して「皆さまの声をカタチに!」してまいります。

Vol.230 2016.01.04

新年あけましておめでとうございます。
今年は申年。
私は年男です。この一年も、地域を走り回り「皆さまの声をカタチに!」してまります。
 
この年始も、多くの皆様から激励をいただき心から感謝申し上げます。
お一人お一人と固い握手を交わながら、
「この目の前の方のご支援で、今こうして仕事をさせていただいているんだ、一生懸命働かせていただこう!」
と決意を新たに致しました。
 
昨日は、公明党県本部の新春街頭演説会を桜木町駅前で行い、上田いさむ県本部代表、党青年局次長の三浦のぶひろさん等から力強い挨拶がありました。
 
本日は、横浜市長・市会議長主催の賀詞交換会、団会議からスタートです。
国会も本日から始まり、力強い経済実現に向け、公明党挙げての総力戦が始まります。
 
この一年も皆様からの御指導御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

Vol.229 2015.12.28

今年も残すところあと3日。横浜市役所も今日が仕事納め。
 
12月17日には、市会定例会も閉会し、公明党の各議員の訴えもあり、ごみ屋敷対策、防災・減災対策など多くの施策が一歩前進いたします。
後日、ホームページ等でお知らせしたいと思います。
 
さて、『横浜市会各会派 新春語り初め』が、1月3日(日)午前10時30分~午前11時、テレビ神奈川(tvk)にて放映されます。
これは、横浜の魅力や新年の抱負について各会派の代表が語り合うもので、私は公明党を代表して出演します。ご覧いただけると幸いです。
 
今年は、春の統一地方選挙で皆様から真心のご支援を賜り、4期目の当選をさせていただきました。
「皆さまの声をカタチに!」これは、初当選以来変わらぬ私のモットーです。
どれだけ多くの方から声をいただくか、特に小さな声をどこまで五体で受け止め大切にできるか、私は議員としてこのことに心を砕いてきました。
 
市会議員としての4年間の任期は、皆様からお預かりした大切な時間です。
一日一日を無駄にすることなく、悔いなく、市民の皆様のために精一杯働いてまいります。
皆様、明年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

Vol.228 2015.12.04

本日の本会議で、竹内康洋議員(神奈川区選出)が質問に立ち、横浜市マイナンバー制度コールセンターに通話料が無料のフリーダイヤルが、12月7日から開設されることが林市長の答弁から明らかになりました。
 
皆様のお宅にも通知カードが届き始めたことと思います。初めてのことであり、いろいろと疑問がある方も多いことと思います。
横浜市では、問合せ窓口として、専用のコールセンターを9月から設置していますが現在は有料です。
 
横浜市マイナンバー制度コールセンター(フリーダイヤル)12月7日~
0120-045-505
英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に対応
※一部IP電話等でつながらない方は、045-367-5272へ(有料)
<受付時間>
平日・土曜 午前9時から午後5時まで
(日・祝日・年末年始はお休み)
 
国のコールセンターは、11月から無料となりました。
これは、公明党の山口那津男代表が政府・与党連絡会議で、「実際にコールセンターにかけたら有料と言われて戸惑う国民がいる。無料化して人員を増やし、国民の相談に丁寧に対応できる体制を整えてほしい」と述べ、国民目線に立った対応を求めたことを反映したものです。
 
どこまでも市民目線で。この姿勢で議論を尽くします。

Vol.227 2015.11.27

寒い中にも、爽やかな青空に心がすっきりします。
今日から市会が始まり、12月17日まで熱い論戦が展開されます。

12月9日には、金沢区で雪辱を果たした新人の竹野内猛議員が初の一般質問で市長に質疑を行います。
公明党市議団が全員で力を合わせ、竹野内議員を後押ししています。
竹野内議員は、新人でありながら多くの市民相談をもとに鋭い視点を持っています。

例えば、子育てと介護を同時にしなければならない状態を「ダブルケア」と呼び最近話題になっていますが、私たちのもとにもご相談をいただきます。
さまざまな対策が必要ですが、多世代で助け合いながら安心して暮らすために、三世代が一緒に暮らす「同居」、近くで暮らす「近居」といった支援も大切で、私も数年前から議会で提案をしてきました。

こうした点も含め、現場第一の視点で竹野内議員が初の質問に立ちます。
皆さまの生活にお役に立てるよう、チーム公明で臨みます。

Vol.226 2015.11.08

冷たい雨の一日になりました。
今日は立冬。暦の上では冬が始まる日です。
寒さに負けず、一日一日を大切に働いてまいります。

先日、市長に対して「星川駅~天王町間の連続立体交差事業」について、地元の皆様の声をもとに質疑をしました。

まず、平成30年度の全線高架化に向けた市長の決意を確認した上で、28年度に下り線が先に高架化することによる効果を質問。
一時間あたり最大で55分間遮断している9カ所の踏切は、その遮断時間が3~4割減少することが明らかになりました。

また、「高架化に併せ、歩行者動線の確保やバス路線の再編・整備を!」との主張に対し、道路局長からは、主要な市民利用施設への安全な歩行者動線の確保に向け、線路に並行する歩道付きの道路の整備や改良に取組むこと、保土ヶ谷駅から区役所方面へのバス路線の再編については、バス事業者に対し積極的に働きかけていく旨の答弁がありました。

高架下の利用については子育てや福祉関係、自転車や自動車の駐車場など、様々な地域課題の解消に向け28年度から地域のご意見を伺いながら、相鉄と調整を図っていくとのことでした。

新しい星川の駅舎もだいぶ形になってきました。
これからさらに力を入れて、素晴らしい立体交差事業にしていきたいと思います。

Vol.225 2015.10.30

連日報道されている都筑区の大型マンション傾斜問題。
10月23日、佐々木さやか参院議員と参院選神奈川選挙区予定候補の三浦のぶひろ氏、同僚の市会議員と共に現地を訪問し、マンションの住民から話を聞かせていただきました。

住民からは、問題が起きたマンションの建て替えや改修といった対応が「具体的にどう進んでいくのか早く示してほしい」との訴えや、住民に対する補償を「誰がどこまでしてくれるのか」と心配する声が上がりました。

現地訪問のその足で、市役所に戻り建築局長らと意見交換。
三浦氏は傾斜問題によって住民の精神的負担が大きくなっている点に触れ、「住民の『心のケア』にアプローチすることが重要だ」として、きめ細かい相談体制などを確立する必要性を強調。
佐々木参院議員は「地元の声をしっかり国に伝えていく」、三浦氏は「住民の方が心の平穏を取り戻せるよう全力を尽くす」と決意していました。

10月28日には、林市長が石井啓一国土交通大臣にマンション傾斜問題について緊急要望を行いましたが、佐々木参院議員から事前に石井国交大臣に現場の声が届けられていたことに、市の関係者から感謝の言葉もいただきました。

公明党のネットワークで、現場の声を大切にお届けします。

Vol.224 2015.10.22

10月も下旬となり、心地よい爽やかな季節になりました。
昨日で市会定例会が終わりました。12月の議会まで、地域を走り、皆さまの声を存分に頂戴したいと思います。

さて、先日の決算総合審査では、地元・保土ケ谷の課題も取り上げました。
ひとつは、JR保土ケ谷駅東口の今後のまちづくりについてです。

駅に立っておりますと、段差の解消や点字ブロックの設置、県税事務所跡地を活用した行政サービスの提供などの要望をいただきます。
さらに、駅前広場のバス停には階段でしか行けないというバリアフリー化の課題も。
こうした課題を指摘し、今後の取り組みを質問しました。

林市長から、県税事務所跡地は、取得に向け県と調整中であること、バリアフリー動線の確保や公共的な施設整備などについては、短期的に対応できることと中長期的に捉えることを整理し、駅前活性化などについては、地域の声をお聞きしながら将来のまちづくりの検討を進めていく旨の答弁がありました。

今後、区役所とも連携を密にして、快適なまちづくりに邁進してまります。

Vol.223 2015.10.13

この3連休、地域の運動会や長男の幼稚園運動会等、普段の運動不足がたたって筋肉痛に苦しんでいます。
運動会で、地域の皆さんと一緒に汗を流す、とても気持ちが良く、大切なことだと思いました。
運営にあたってくださった方々には感謝感謝です。

さて、先日の決算総合審査で、市民の食の安全・安心を守る取り組みである、「食品衛生責任者講習会」の受講促進に向けて質問を行いました。

条例では飲食店等の営業者に、食品衛生責任者を置き、食品衛生等に関する講習会を受講させると規定しています。

この講習会は、広報よこはま等で周知し区福祉保健センターが実施するもののほかに、各区の食品衛生協会が、毎年、講習会の未受講者に受講案内を郵送し、講習会を実施しています。

現場では、営業者や従事者の高齢化、また、お店を休んで受講することが大きな負担になってなかなか受講できないといったことも聞いています。

「平成26年度の受講状況は約5割」との健康福祉局長の答弁を受け、私は、講習会の受講を促進するための取り組みを質問。
局長は「今後は、さらに実務に活かせるタイムリーな内容とすること、受講者の業態に合わせた時間帯での実施などについて検討し、受講しやすい講習会とすることで、受講促進に取り組む」旨の答弁がありました。

食の安心・安全を守る大切な取り組みを一層力を入れていきます。

Vol.222 2015.10.02

昨日、平成26年度決算特別委員会で林市長等に、質疑を行いました。
15項目44問に及ぶ質問で、これまで皆さまからいただいたご意見・ご相談をもとに1か月以上の準備をして臨みました。

今回は、「防災行政無線の活用」についてご報告します。

ここ数年、特別警報や避難指示などの災害情報を、市民に対していかに的確に伝えるかということが、自治体の責務として大きく注目されています。

昨年2月の本会議で、災害からの被害を最小限に留めるために、行政からの情報発信の拡充を訴え、市長から「防災行政無線について、整備を検討していく」旨の答弁がありました。

今回の質疑では、これまでの検討状況として、市長から
「防災行政無線を利用した屋外スピーカーは、河川周辺の広範な地域に、迅速に情報を伝える必要がある洪水への対策としては、大変有効であり、河川周辺における過去の浸水履歴や想定される浸水の深さなどをもとに、整備する地域及び優先順位などについての検討を年内にとりまとめる予定です」
との答弁がありました。

災害時の情報伝達は、市民の生命、財産を守ることに直結します。
しっかりと取り組みを進めます。

Vol.221 2015.09.18

先週の記録的な豪雨により、北関東・東北の各地で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
一週間以上が経過しましたが、鬼怒川が決壊した茨城県常総市ではいまだ水道も復旧していない地域があるなど、被災者の生活再建の見通しが立たない状況にあります。

これから台風シーズンを迎えますが、今から11年前の秋、台風22号によってここ保土ケ谷の地でも床上・床下浸水の被害に見舞われました。
私の事務所も床上浸水。事務所を原状回復するまで10日間以上かかったことを思い出します。

当時、被害を受けたお宅を一件一件訪問し、状況を確認しました。
もう二度と同じような思いをさせてはならない!と心に誓いました。

こうしたことを踏まえ、私は平成22年の9月の本会議で、集中豪雨で下水道や水路などがあふれる「内水はん濫」による浸水区域などを示す「内水ハザードマップ」の作成を提案しました。
その後、4年以上の年月と6億円近い予算を投じ、基礎調査、シミュレーション等を経て、横浜市の南部方面は昨年3月に、北部方面は本年3月に公表されました。
マップは50cm以上の浸水が予測されるお宅に配布されます。区役所等でも配布されています。

本日、公明党市議団として、横浜市下水道建設事務所を訪問し、内水を含む「浸水ハザードマップ」の活用状況を確認し、さらに星川雨水調整池を視察。
地下5階に相当する深さで、貯留量は40万立法メートルを超え、これは25mプールに換算すると106杯に相当する量です。来年3月の完成予定です。

皆さまの声をカタチに! 公明党市議団、団結して前に進めます。

Vol.220 2015.09.11

9月8日から議会が始まりました。10月21日までの44日間となります。
本日は、公明党市議団を代表して安西英俊議員(港南区)が本会議で林市長に質問しました。
日々の市民相談からの鋭い指摘もありました。
最近クローズアップされている、いわゆる「ごみ屋敷」への対策もとりあげました。
 
「ごみ屋敷」は悪臭やねずみ・害虫の発生や防災・防犯の面からも問題となっています。
実際に、「ごみ屋敷」から出火し、隣接したお宅にも被害がおよぶという痛ましい火災も起こっています。
 
「ごみ屋敷」の居住者に目を向ければ、様々な事情の中で地域から孤立してしまい、長年にわたって解決の糸口が見つからないケースも少なくありません。
また、近隣の方が「ごみ」と思うものであっても、それを財産であると主張する方もおり、なかなか難しい部分もあります。
京都市や大阪市では、既に「ごみ屋敷対策に関する条例」を制定しています。
 
今後、横浜市としても、横浜らしい、人に寄り添う姿勢を大切にしながら「ごみ屋敷」問題の対策を進めていくべきです。
 
こうした安西議員の主張に対し、林市長から、
ごみを片付けるだけでなく、その背景にある、ご本人が抱える様々な事情に寄り添いながら、解決の糸口を探る必要があり、早急に区や局が連携し、事例を分析し新たな仕組みを、条例化も含め検討する旨の答弁がありました。
 
皆さまの声をカタチに! 公明党市議団、団結して取り組みます。

Vol.219 2015.09.01

9月に入りました。
この7月、8月は保土ケ谷区内の自治会町内会の夏祭り・盆踊り等で大変にお世話になりました。ありがとうございました。
皆様から多くの率直なご意見をいただきました。
一つ一つを大切にし、課題解決に向け取り組んでまいります

本日は、保土ケ谷公会堂にて「第2回ほどがや区民まつり実行委員会」が開催され、私は顧問として参加しました。
実行委員会では地区連合町内会長のほか、保土ケ谷区を代表する関係者が一堂に会し、実施計画案について議論します。

今年は、10月17日(土)9:30~ 県立保土ケ谷公園にて開催されます。
キャッチフレーズは「手をとりあって みんなで行こう 楽しいまつり」。
実行委員の皆様、企画運営委員の皆様に心から感謝申し上げます。

Vol.218 2015.08.13

連日暑い日が続いています。
週末は、上田いさむ衆議院議員とともに保土ケ谷区内各所で開催されている夏祭りに参加させていただいています。
皆さまとの触れ合いの中で、身近な地域の課題から国における安全保障法制まで、さまざまなご意見を頂戴します。

本日付け公明新聞の「主張」の欄に、安全保障法制について分かりやすく公明党の考えが記されていますのでご紹介させていただきます。

― 以下引用 ―

◆平和安全法制の審議 自衛に不可欠との理解深めたい◆

わが国の安全保障体制の強化などをめざす平和安全法制の関連法案は現在、参院の特別委員会で審議が行われている。各種世論調査によると、その内容や重要性について、国民の十分な理解はまだ得られていないようである。

今回の関連法案は、<専守防衛の考え方は全く変わらない><国際法上、集団的自衛権の行使として認められる他国防衛のための武力行使を認めるものではない><あくまでも、わが国を防衛するためのやむを得ない自衛の措置であり、国際情勢に対応し、日米安保体制の実効性を確かなものにするためのものである>。政府は、こうした説明を繰り返し行い、理解を得る努力を続けなければならない。

野党の中に、議論を深めるどころか、「徴兵制の恐れ」「戦争法案」など、時代錯誤のレッテルを貼ることで、国民の不安をあおり、法案への攻撃を強める動きさえ見られるのは残念だ。

かつての国連平和維持活動(PKO)協力法をめぐる審議でも、当時の社会党や共産党は「子どもたちを戦場に送るな」「海外派兵だ」と叫び、同調するマスコミもあったが、今では自衛隊の活動は高く評価され、的外れの批判だったことが実証されている。

一部野党の自衛隊や日米安保体制に対する基本姿勢は当時と変わらないようだ。日米安保体制の解消や、自衛隊を憲法違反だとして弱体化したり、解散をめざす政党もある。当然のように、国会審議で自衛隊による国際貢献や、日米同盟の深化などにはことごとく反対する。これでは自衛隊の役割や新たな展開について議論に至るはずがない。

先週、特別委員会での審議について、政治学者ら12人の有識者でつくる「安全保障法制を考える有志の会」(世話人=白石隆・政策研究大学院大学長)は与野党各会派に対し、「日本の安全保障における抑止力」「日米安全保障体制における日米の役割分担」などについて、「丁寧に、また具体的に議論していただきたい」との要望書を提出した。

与党、政府に的確な質問や分かりやすい答弁が引き続き求められていることは言うまでもない。日米安保体制や自衛隊の活動について、建設的な議論をすべきである。

Vol.217 2015.08.03

この週末も、上田いさむ衆議院議員とともに保土ケ谷区内の夏祭りに参加させていただきました。
大人も子どもも皆、笑顔・笑顔・笑顔。
開催に尽力して下さっている役員の皆様に心から感謝申し上げます。

今朝は、上田いさむ衆議院議員とSさんとJR保土ケ谷駅東口からバスロータリーを結ぶデッキに設置された「点字ブロック」を視察しました。

これは4月15日の朝、JR保土ケ谷駅で私の市政報告中にいただいた、白状をついた視覚障がいをお持ちのSさんの訴えから始まったものです。
「市議さんですか? 西口も東口も点字ブロックが途中までで、安心して歩けないんです」と。

調査をするとUR都市機構との協議が必要なことが分かりました。
上田いさむ衆議院議員がUR都市機構と協議し、点字ブロックが設置されました。

「これまで、いろんな人に相談したけど駄目だった。でも今回のスピード感ある対応には本当に感謝しています。びっくりしています」
とのお言葉をSさんからいただきました。

Sさんと、保土ケ谷駅周辺を一緒に歩きましたが、「歩く」といった私にとっては当たり前のことも、当事者には大変なご苦労があることを思い知らされました。
Sさんに感謝申し上げます。
これからも、皆さまの声をカタチに! し続けます。

Vol.216 2015.07.26

今日も猛烈に暑い一日となりました。
私が子どもの頃、我が家にエアコンがやってきましたが、両親は本当に暑い時だけ付けるといった考えで、なかなかエアコンの恩恵にあずかることがなかったような気がします。

当時は30℃を超えることがまれでしたが、今では当たり前になっています。
無理をせず、エアコンと扇風機を併用するなどして、熱中症に対処していただければと思います。

この暑い夏、毎週末は地域での夏祭りが各所でにぎやかに開催されています。
上田いさむ衆議院議員とともに時間の許す限りお伺いしています。準備に後片付け、役員の皆様には本当に頭が下がります。

昨日のある夏祭りでは、大分離れた地域の方が浴衣を着て一人で参加されていました。
初めての参加とのことでしたが、盆踊りを通じ、みるみる友達の輪が広がっている様子。
戦後70年。この平和のありがたみを噛み締め、地域の皆様のとの支えあいを大切にしていこう、平和を創出していこうと心に誓いました。

Vol.215 2015.07.11

昨日はお天気に恵まれた一日でした。
久しぶりに洗濯物が干せる、買い出しに行ってきた、と街の皆さんもどことなくウキウキした感じでした。

午後まで市役所で各種会議があり、その後、上田勇衆議院議員の秘書と保土ケ谷区内を歩きました。
今朝テレビ見たよ! と多くの方から声をかけられました。

ご覧になった方も多いことと思いますが、昨日行われた平和安全特別委員会の集中質疑で、上田勇議員は安倍総理と維新の党の法案提出者に対して質問を行いました。
実に理路整然と、あるべき平和安全法制の整備について主張をしていました。

私は上田勇議員と地域の皆様とご一緒する機会が多々あります。
皆様から多くのご意見、質問をいただきます。
丁寧にお答えする上田勇議員。
こうした皆様の大切な生命と財産を守る!との、強い決意が昨日の国会での発言の源であることを実感しました。

国会も地方も、「大衆とともに」の立党の原点のもと、徹底して働きます!

Vol.214 2015.06.30

本日の市会本会議において、公明党の加藤広人市議(磯子区)が第56代の副議長に選任されました。
これまで2年余にわたり副議長をお務めになった仁田昌寿市議(南区)、誠にありがとうございました。

このように、公明党から副議長を輩出できるのも、4月の市会議員選挙で皆様からいただいたご支援の賜物です。皆で、団結しお応えしてまいります。

さて先日、JR保土ケ谷駅で朝の市政報告をしていたところ、白杖をついた視覚障がいをお持ちの方が、私の目の前にお越しになりました。
「市議さんですか? 西口も東口も点字ブロックが途中までで安心して歩けないんです」とのこと。

調査をするとJRやUR都市機構との協議が必要なことが分かりました。 上田勇衆議院議員に相談すると即対応してくださり、保土ケ谷駅東口については7月中にUR都市機構が点字ブロックを設置することになりました。

これからも身近な生活の中で、公明党の国と地方のネットワークを駆使して皆様にお応えしてまいります。

Vol.213 2015.06.22

この週末も上田勇衆院議員とともに、保土ケ谷区内のさまざまな行事に参加させていただきました。
行く先々での、地域の皆様の懸命な取り組みに、ただただ頭が下がります。
本当にありがとうございます。

さて、本日から公明党市議団が主催する「政策懇談会」が始まりました。
朝から夕方まで、各種団体の皆様をお迎えし、生の声を市政に反映させようとするもの。
16名の公明市議と上田勇衆議院議員をはじめ国会議員も参加し、ネットワーク政党・公明党として、具体的な取り組みにつなげます。

さらに、本日夕方、海外公務で出張中の林市長に代わり、渡辺副市長に対し「箱根町の支援を求める要望書」を提出しました。

5月6日の箱根山の火口周辺警報発令から、一ヶ月半が経過し、観光客の減少による宿泊施設や土産物店等への影響が広がっています。

去る6月11日、公明党横浜市議団による箱根町火山活動等の調査活動を行い、箱根町長や議長からお話を伺うとともに、大涌谷周辺での火山活動に伴う措置について、聴取を行いました。
レベル2による立ち入り規制区域は大涌谷の蒸気井から半径200メートル以内であり、その面積は箱根町の0.3%ではありますが、観光立町を掲げる箱根町として正しい情報発信と安全対策に万全を尽くすことなど、町民そして観光客の安全と安心を第一に取り組んでいることなど、伺うことができました。

こうした中、横浜市として、箱根支援のための物産展開催、商店街などでの消費喚起イベントなどとの連携による箱根産品のPR、各種パンフレットの配布等、箱根町への支援策の実施について要望いたしました。

実感できる景気回復に向け、国と地方、市民の皆さまの声を大切に取り組んでまいります。

Vol.212 2015.06.15

週末は上田勇衆院議員とともに保土ケ谷区内の祭礼に。
今日は、午前中から市民相談の現場へ。
一気に汗が吹き出しました。
梅雨に入り、蒸し暑い日が続きます。
どうぞ皆さま、こまめな水分補給など体調管理には十分にご注意ください。

さて、いよいよ横浜市でも、「よこはまプレミアム商品券」が発行されます。
販売価格は1冊1万円。
市内の参加店舗にて1万2000円分の買い物ができます。
なんと2000円の割増(プレミアム)が付いた商品券です。

予約受付期間は6月19日(金)~7月21日(火)。
ハガキまたは、ホームページで。発行数限定のため希望者多数の場合は抽選となります。
利用期間は、8月21日(金)~12月31日(木)です。

プレミアム商品券は、地域経済に活力を注ぐため、公明党が強力に推進し、国会議員が国の交付金を創設した上で、各地域の地方議員が事業の具体化を進めてきました。

実感できる景気回復に向け、国と地方、市民の皆さまの声を大切に取り組んでまいります。

Vol.211 2015.06.04

2か月前は選挙の真っただ中でした。
毎日忙しく働かせていただくなか、ふと、選挙中に「働かせてください!」と皆様に訴えていたことを思い出し、この忙しさのありがたみにを噛み締めています。

さて、市会定例会が5月29日閉会しました。
私は、公明党市議団を代表して、新市庁舎整備に関する議案の賛成討論を行いました。

今から56年前の昭和34年に建設された現市庁舎。当時130万人だった人口は370万人に。
執務室の面積は圧倒的に不足し、市庁舎周辺の約20の民間ビルなどを賃借しており、その賃借料は毎年20億円以上。
そのため、行政職員が市庁舎と民間ビル、民間ビルと民間ビルを行き来し、その人件費も考えると相当なものがあります。もちろん市民の皆様にも分かりにくくご不便をおかけしています。
これからも現市庁舎を使い続けた場合、今後必要となる改修のための修繕費は、50年間で約90億円にも上るものと見込まれます。

その他にもさまざな課題がありますが、新市庁舎整備の事業費は、市民の皆様からお預かりする貴い市税によって賄われるもの。一切の無駄を排していかなければなりません。

振り返りますと、平成7年に「市庁舎整備審議会」から新市庁舎の整備の必要性が答申されて今日まで実に20年。
これは、新市庁舎の整備が横浜市の数多くある事業の中でも、特に慎重な判断を要する事業であったという証でもあります。

平成24年5月、市会に「新市庁舎に関する調査特別委員会」が設置されて以降、新市庁舎整備に関する検討が進む中で、私たちは常に市民の視点を踏まえ、是々非々の立場で議論に臨んでまいりました。

今後も計画を進めていくにあたりさまざまなことが予想されますが、しっかりと皆様の声を受け、大切にし、将来を見据え取り組んでいきます。

Vol.210 2015.05.27

暑い日が続きます。皆さま熱中症には十分ご注意ください。

先日、私が所属する建築・都市整備・道路委員会が開催されました。
議案審査、報告事項がありさまざまな議論がありました。
私からは、「クロス・ラミネイテッド・ティンバー」(CLT=直交集成材)という木材パネルの普及について提案しました。

CLTは、木の板を繊維の方向が交差するように何層も貼り合わせて厚くした集成木材。
耐震性、断熱性、防火性に優れ、コンクリートに比べて軽く組み立ても容易なため、欧州では戸建て住宅から10階建ての集合住宅にまで幅広く使われています。

現在日本では、CLTは建築物の骨組みになる構造材として認められていないため、国は「平成28年度早期をめどに建築物の基準を策定する」(太田国土交通相)ことで使用を解禁するとともに、前倒しでCLTの量産体制を整える方向です。

今回の公明党の統一地方選重点政策でも、
「国産材の安定的・効率的な供給体制をつくり、CLTなど新たな木質材料工法を普及させ、建築物における木材利用や木質バイオマスの利用を推進します」と掲げました。

今後、横浜市内の公共建築物についても積極的に導入が進むよう取り組んでまいります。

Vol.209 2015.05.20

選挙後初の議会が、5月15日から始まりました。

議会構成も決まり、この1年間私は、
市会運営委員会の副委員長、
建築・都市整備・道路委員会の委員、
孤立を防ぐ地域づくり特別委員会の委員
として、皆さまからいただく声をもとに、議論・提案をしてまいります。

さて、昨年の台風18号では保土ケ谷区内でもがけ崩れが発生し、現地を訪れご相談をいただきました。
上田勇衆院議員の秘書時代から、がけの多い保土ケ谷区では多くのご相談をいただきます。

急傾斜地崩壊対策事業がありますが、これは大規模ながけが対象で、ご相談者からは、もっと身近な規模の小さいがけの対策を、安価に!との声をいただいていきました。

10年前に私の提案で、個人所有の高さ2メートル超で建物が近くにあるがけを擁壁に改善する場合の助成が行われるようになりました。
しかし、この擁壁工事は、宅造法や建築基準法でさまざまな決め事があり、がけ地の表面を直接コンクリートで覆う方法や地下水を抜くための排水用パイプを設置するなど、暫定的ながけの改善工法へも助成ができないか、との声も多くいただいてきました。

こうした声を踏まえて、今年度から新たな助成制度がスタートしました。 他都市では前例のない横浜市独自の取組です。必要とする皆さまに広く利用される制度にすることも本会議で市長に意見として申し上げました。

「皆さまの声をカタチに!」さらに推進します。

Vol.208 2015.05.14

市会議員選挙から1か月が経ちました。
新たな議会の構成を決める、仮運営委員会の理事として、市会と保土ケ谷区を往復する日々です。

市会議員選挙の投票率は、保土ケ谷区で41.75%。とても低いものでした。
もっと政治を身近に感じてもらわなければいけないと思いました。

こうしたこともあり出来る限り、朝の市政報告を行おう!と決意しています。
朝、駅に立っていると、いろいろな方が声をかけてくださいます。

今朝も、JR保土ケ谷駅東口で、私と同世代の男性が声をかけてくださいました。
話の主な内容は、保土ケ谷駅東口のバリアフリー化でした。
高齢者のことを心配しての切実な訴えでした。
一言一言にとても説得力がありました。
今後、上田いさむ衆院議員とも連携を図り取り組みたいと思います。

あらゆる機会を捉え、皆さまからお声をいただくよう努力し、議会の報告にも努めてまいります。

Vol.207 2015.05.01

皆様の真心からのご支援をいただき、昨日初登庁させていただきました。
ご支援くださった皆さまのお顔を思い浮かべ、登庁いたしました。
新たな任期4年間の始まりです。
選挙戦でお約束したことを実践し、皆さまの声をカタチに!してまいります。

この度、議会では仮市会運営委員会の副委員長に、また公明党横浜市議団(16名)では副団長を拝命しました。
「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神、公明党の永遠に変わることのない原点を胸に、懸命に働いてまいります。

先日、お世話になった方がお亡くなりになりました。
私はその一報をいただき、そのお宅に駆けつけました。
ご家族の方が開口一番「斉藤さん、おめでとう!」と。
私は驚きと戸惑いとで涙があふれました。
本来であれば私から先にお悔やみの言葉を申し上げるべきところでしたが・・・

こうした方々のお支えがあればこそ、議員として働かせていただけるのです。
この事実を忘れることなく、誠実に働くのみです。

Vol.206 2015.04.27

昨日投開票が行われた開成町議選。
私は、告示日から毎日、前田せつよ候補応援をさせていただきました。

前田さんの人柄、実績、情熱、ご支持くださる皆さまの奮闘ぶりに、ただただ頭が下がり、感動の日々を過ごしてまいりました。
お蔭さまで、964票を獲得しトップ当選をさせていただきました。
本当にありがとうございました!

一人の議員が誕生するまで、どれほどの方々の筆舌に尽くし難い戦いがあるのか、再び垣間見ました。

横浜市会では、4月30日が初登庁となります。
皆さまへの感謝の思いをかみしめながら、この4年間を精一杯働かせていただきます!

Vol.205 2015.04.20

多くの皆様のご支援により、市会4期目の当選させていただき、一週間が経ちました。
朝の市政報告に始まり、多くの市民相談をいただいています。
「市民相談は政策づくりの原点」であるとつくづく思います。
これからも皆様からいただく声を何よりも大切にしていきます。

昨日からは統一地方選挙の後半戦がスタートしました。
私も全力で応援に行ってまいります。
土地柄の違う場所で、さまざまなお考えを伺うことはとても勉強になります。
しっかりと横浜にも持ち帰り、生かすことが出来ればとも思っています。

何より、ネットワーク政党である強みを生かして、皆様の幸せのために働きます!

Vol.204 2015.04.13

当選御礼!!
皆さま、本当にありがとうございました!
14,259名もの方からのご支援をいただき、4期目の当選をさせていただきました。

これまで私にご支援くださったすべての皆様方に、心から感謝申し上げます。

皆さまのご期待に必ずお応えしてまいります。
皆さまからお預かりをする市会議員としての4年間、一日も無駄にすることなく、皆さまの中で、皆さまのために働いてまいります。

誠にありがとうございました。

Vol.203 2015.04.11

本日午後8時、選挙事務所前で打ち上げ遊説を行いました。

9日間、熱心にご支援くださった皆様、選挙事務所を取り仕切ってくださった皆様、遊説隊の皆様、私が知らないところでお世話くださった多くの皆様に心から感謝、御礼申し上げます。
また、事務所のご近隣の皆様には、ご迷惑をお掛けしましたことお詫び申し上げます。

4回目の選挙でした。
選挙のたびに皆様への感謝の気持ちが強く強く増していきます。
明日の投票日に、有権者の皆様の審判を受けます。
何としても勝利して、4期目働かせてください!
一生懸命働きます!頑張ります!何卒よろしくお願いいたします。

9日間、本当にありがとうございました!

Vol.202 2015.04.11

9日間の選挙戦も最終日となりました。
本日も保土ケ谷区内を駆け巡り、死力を尽くして訴え抜いてまいります。
 
3期12年間、ありがたくも皆さまからのご支援をいただき、市会議員として働かせていただきました。
 
皆さまに一番身近な市会議員として、12年間でご意見・ご相談など6,500件以上の声をいただき、大切なその声をカタチにしてまいりました。
 
最終日、これまでの取り組みを精一杯訴えてまいります。
真心からのご支援に、心から感謝申し上げます。
皆さまの真心からのご支援を胸に戦い抜きます!

Vol.201 2015.04.08

とても寒い一日になりそうです。選挙戦も後半に入りました。
今朝は上星川駅でのご挨拶からスタートしました。
お急ぎのところ声をかけて下った皆様、本当にありがとうございました。
皆様の激励をエネルギーに、今日も断固頑張ります!

さて、選挙期間に入り皆様のお宅にも選挙公報が届いたことと思います。
実は、5年ほど前に視覚障がいをお持ちの方から、
「国政選挙では点字や音訳の選挙公報があるのに、市会議員選挙にないのはナゼ? 一番身近な議員さんを選ぶのに困ってしまう」
といったご意見を頂きました。

私はそのご意見をもとに議会で取り上げ、前回の市議選から点訳・音訳版の選挙公報が発行されました。
発行にあたっては、ボランティア団体の皆様に大変なご協力を頂いておりますことに心から感謝申し上げます。

神奈川県議会議員選挙も今回から、点訳・音訳版の選挙公報も発行されます。

「皆さまの声をカタチに!」これをモットーに働いてきました。
政治は結果です。真剣に働きます!


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