Vol.351 2022.03.30 2002年から始まった相鉄線(星川駅〜天王町駅)連続立体交差事業が、19年の歳月を経て完了し、関連道路が3月31日15時に全線開通します。 当時、私は市議選の予定候補者でしたが、この19年間、現地調査や議会での質疑など様々に関わってきました。 4年ほど前、星川駅の近隣にお住まいの方から「駅前広場にタクシーや一般車の乗降場を設けてほしい」とのお声をいただきました。 これを受け行政に確認すると「計画はない」とのこと。 しかし、駅周辺の交通の流れ、安全性や利便性などを考え「必須の機能である」と訴えた結果、乗降場が設置されることとなりました。 昨日、事業の完成式典が駅前広場で開催されましたが、星川駅周辺は本当に素晴らしい大変身を遂げました。 バスやタクシー、一般車の乗降場に加え、広場に入れば雨に濡れずに移動できるように、屋根も設置されました。 地域の皆様が、1988年に横浜市長と横浜市会議長あてに要望書を提出、1989年には立体化推進協議会を発足するなど、長年にわたるご尽力に心から感謝申し上げます。 先輩方の志を受け継ぎ、より良い街にすべく努力してまいります! |
Vol.350 2022.03.22 ◆バス停を新設 「坂や階段は登る時より下りる時の方が大変なのよ」。市会議員選挙に向け活動していた20年前、当時80歳代の女性からいただいた言葉です。 20年の年月が経ちましたが、昨年「長時間かけて休み休み歩き、場合によってはタクシーを使い『千丸台団地』停留所まで行っている」と、バス停まで坂を下りるのが大変だという趣旨のご相談をいただきました。 市営248系統(笹山団地中央行)は、「千丸台団地」バス停が始発でしたが、4月1日から団地内に「千丸台集会所」と「千丸台中央」の2つのバス停が新たに設けられることになりました。 当時、私は34歳。「あらゆる方から勉強させていただこう」と決意したあの日のことを、20年経ったいま、改めて思い返しております。 さらに、市営202・208系統に「常盤園入口」バス停が4月1日に新設されます。 これまで「和田町交差点」バス停から「常盤園前」バス停の間は距離が長いにも関わらず、バス停がなく不便だとの声を地域の方々からいただいていました。 これからも、皆さまの声をカタチに!すべく働いてまいります。 |
Vol.349 2022.02.04 本日、54歳になりました。これまで私を育ててくださった皆様に心から感謝申し上げます。これからの人生を皆様へのご恩返しの人生と定め、精進してまいります。 今後とも、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 1月31日、横浜市会 第1回定例会が開会しました。令和4年度の予算案を審査する大切な定例会です。 3月23日までの52日間、感染症対策に万全を期し、「皆さまの声をカタチに!」すべく全力を尽くします。 昨日まで4日間にわたり予算研究会が行われ、計20に及ぶ局・本部等から令和4年度予算案についてヒアリングをしました。 私が提案・要望してきたことも予算案に計上されており、とても嬉しく、ご意見をくださった皆様の笑顔が目に浮かびます。 例えば、(仮称)保土ケ谷地域ケアプラザの整備が挙げられます。2023年5月に開所が予定されています。 私は、地域の皆様の声を受け2015年7月の常任委員会で、「ぜひこの県税事務所跡地も活用して、行政サービスが提供できるような取り組みをしていただきたいと考えております。これは私が駅に立っていて、南区、西区、特に保土ケ谷区の皆様から直接いただく声でもございますので・・・」と提案。 その後、保土ケ谷県税事務所跡地を横浜市が県から取得し、複合ビルの建設、そのなかに保土ケ谷地域ケアプラザを整備するという流れとなりました。 ほかにも為すべきことは沢山あります。 これからも、ひとつひとつ丁寧に、「皆さまの声をカタチに!」してまいります! |
Vol.348 2022.01.01 本年4月で市会議員に当選させていただいてから20年目を迎えます。 これまで働かせていただいた感謝を胸に、どこまでも誠実に皆様にとって身近な市会議員として、今年も保土ケ谷中を駆け巡ります! 昨年も新型コロナ対策に追われた1年でした。感染症対策と経済活動をいかに両立していくか。 3回目のワクチン接種は、2回目接種完了から原則8ヶ月以上経過した18歳以上の方に順次接種券が発送されます。 接種場所は、市内約1,900か所の医療機関や9〜13か所の集団接種会場(天王町駅付近ほか)で、事前予約制となります。 1・2回目接種をふまえ、スムーズな接種に向けて市を挙げて取組んでまいります。 2015年5月、JR保土ケ谷駅東口のバリアフリー化と、旧保土ケ谷県税事務所跡地の活用についてご要望をいただきました。 これまで議会で繰返し訴えるとともに、行政との折衝を重ねてきました。 昨年11月には、エレベーターが設置されバスターミナルの改修工事も完了。 県税事務所跡地については、16年12月に跡地を横浜市が取得し、現在複合ビルの建設工事が進んでいます。 23年春の開所へ向け、地上7階地下1階建てで、一帯に未整備だった地域ケアプラザが開設されるほか、保育所やクリニック、調剤薬局、地域交流スペース、カフェ、高齢者向け優良賃貸住宅などが設けられます。 地域交流スペースを活用し、周辺の町内会や商店会と連携したまちの活性化に向けた取組みや、旧東海道の宿場町としての歴史を生かしたまちづくりを進めていきます。 大きな出来事として前述の2点をご報告しました。 振り返りますと、諦めずに日々努力を重ねて行くことがいかに大切なことか、改めて痛感しているところです。 今年も、市会議員として皆様から与えられている任期の一日一日を懸命に働いてまいります。ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。 |
Vol.347 2021.12.31 2021年の大晦日を迎えました。 今年も新型コロナとの格闘の連続でした。こうした中で、皆様から多くのご意見・ご要望をいただきました。 今月に入って「子育て世帯への臨時特別給付を、現金で支給してもらいたい」との声を、公明党市議団所属の各議員にいただきました。 これを受け12月10日、現金で支給するよう市長に要望書を提出。 先日、児童手当の支給対象の児童の保護者に、現金10万円が一括支給されました。 給付対象の16歳から18歳の高校生等の保護者については、1月以降に申請受付が始まり、現金10万円が一括で順次支給される予定です。 このほか政府の経済対策に盛り込まれた住民税非課税世帯への10万円給付、1月1日から始まるマイナポイント第2弾などの迅速・円滑な実施に向け、公明党「経済対策の給付金等執行推進本部」が設置されました。 私は事務局次長として、横浜市民の皆様、実務を担う横浜市の声を届けてまいります。 2022年も、現場第一主義に徹し、「皆さまの声をカタチに!」すべく、皆様の中で一生懸命働かせていただきます。 |
Vol.346 2021.12.17 【 横浜市・子育て世帯への臨時特別給付について 】 前回のメルマガをお送りしたその夜(12月15日)、支給の方法が変更になりましたのでお知らせいたします。 児童手当の支給対象の児童の保護者に対し、現金10万円を2回に分けて支給(12月末と1月末に各5万円)としていましたが、国の見解を踏まえ、年内に現金10万円を一括支給することとなりました。 申請は不要です。 皆様から、喜びの声をいただいています。 それ以外の支給対象となる16歳から18歳の高校生等の保護者(要申請)には、現金10万円が一括で1月以降順次支給されます。 ※議会での議決が条件となります |
Vol.345 2021.12.15 【 横浜市、18歳以下への10万円給付を現金に! 】 12月13日、18歳以下への10万円給付について、横浜市から概要以下の発表がありました。 ※議会での議決が条件となります ◆児童手当支給対象の児童の保護者(申請不要) 現金10万円を2回に分けて支給(12月末と1月末に各5万円) ◆16歳から18歳の高校生等の保護者(申請が必要) 現金10万円を1月以降順次支給 発表に先立つ12月10日、公明党横浜市議団(16名)として、山中横浜市長に対し「子育て世帯への臨時特別給付に関する要望書」を提出し、18歳以下への10万円相当の給付について、現金で支給するよう要望しました。 迅速・円滑な支給、市民の煩雑さの軽減、行政の事務負担軽減、事務費等の縮減などを考慮するとクーポンではなく現金支給が望ましいと考えたからです。 さらに、申請を必要とする16歳から18歳の高校生等については、10万円を一括支給することを要望しました。 皆さまの声がカタチになり、心から嬉しく思います。 公明党「経済対策の給付金等執行推進本部」の事務局次長として、今後とも地方の声を国政に届けてまいります! |
Vol.344 2021.11.18 【 皆さまの声がカタチに! 】 11月17日午前10:00、JR保土ケ谷駅東口とバスターミナルをつなぐエレベーターが供用開始されました。 東海道宿場町の行燈(あんどん)をイメージした保土ケ谷駅の顔ともなる素敵なエレベーターです。 エレベーターの設置にあわせて、バス・タクシー乗降車場のレイアウト変更などのバリアフリー化も図りました。 2015年5月13日に地域の皆様からご要望をいただき、同年5月20日保土ケ谷区長らとの協議からスタートし実に6年半。 この間、行政との折衝や議会での議論を重ねてきました。 杖を使った方や小さなお子様連れのお母様が嬉しそうに乗っている姿を見て、あきらめずに取り組んできて本当に良かったと思いました。 この間の関係各位のご尽力に感謝申し上げます! 詳細はこちらから |
Vol.343 2021.08.05 【 横浜市 新型コロナワクチン情報 】 64歳以下の方のワクチン接種について、横浜市から発表がありました。 身近な医療機関で接種を実施する「個別接種」を中心に、「集団接種」、「大規模接種」の3つの接種手法で実施します。 8月6日(金)に横浜市が発送する案内ハガキで、64歳以下の対象者(約245万人)へ、ワクチン接種の予約方法の詳細をお知らせします。 横浜市では、概ね11月末までに希望するすべての市民の皆様への接種完了を目指しています。 予約に関して混乱することがないよう、私も皆様からのお声をしっかりと行政につないでいきます。 詳細は、横浜市HPをご覧ください。 |
Vol.342 2021.07.14 【 横浜市 もの忘れ検診 】 横浜市の認知症高齢者の方は、2015年に約14万人となり、2025年には約20万人、実に高齢者の5人に1人の割合となることが見込まれています。 認知症は早い気づきと対応が重要です。 そこで、横浜市では、認知症の早期発見と早期対応を図るため、横浜市内にお住まいの65歳以上の方を対象に、もの忘れ検診(認知症の簡易検査)を無料で実施しています。 今年度から実施医療機関は昨年度の倍になる市内168カ所となりました。 もの忘れ検診では、認知症の疑いのある方を早期に発見し、早期の診断と治療につなげていきます。ご活用いただければ幸いです。 横浜市ホームページ 公明党は、2021年「認知症施策トータルビジョン -認知症の人が希望をもって暮らせる社会へー 」を政府に提言するなど、一貫してその取り組みをリードしてきました。 |
Vol.341 2021.06.30 【 横浜市 内水ハザードマップ改定 】 じめじめした天気が続いております。 昨日は、沖縄地方で局地的豪雨により被害が発生しました。 被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。 局地的な大雨により、下水道などで処理しきれなくなった雨水があふれ出す「内水氾濫」。 大雨時に下水道管や水路からの浸水が想定される区域や、浸水する深さなどの様々な情報をまとめたものが「内水ハザードマップ」です。 2019年9月、横浜市内で観測史上最大の時間降雨量100ミリが観測されたことから、以下の改定を行いました。 対象降雨 76.5mm/h → 153mm/h 下水道整備状況などの基礎データ 2010年度末 → 2018年度末 私は、豪雨被害の現場を訪問したことをきっかけに、内水ハザードマップの必要性を痛感しました。 そして、さまざまな調査・研究、行政との折衝を重ねて、2010年 9月8日の市会本会議で、「より身近で現実的な浸水被害の想定を市民に公表すべき」と指摘。 「内水ハザードマップ」の作成を提案し、市長が早期に取り組む方針を示し、2014年から公表されました。 横浜市の内水ハザードマップはコチラから確認できます。 |
Vol.340 2021.06.23 先週に引き続き、先日の市会本会議での質疑の一部をご報告いたします。 ◆低所得の子育て世帯への支援強化を!◆ コロナ禍で収入が減少し困窮するひとり親世帯のほかに、低所得のふたり親の子育て世帯にも児童一人当たり5万円が給付されます。 この給付金は本年3月、公明党が政府に対して緊急提言した政策のひとつです。 ひとり親世帯には、既に8割弱の方に振込みが完了しましたが、「給付を待っておられる低所得のふたり親世帯に、一日も早い給付を!」との主張に、令和3年度の住民税額が6月に決定次第、児童手当等の受給者から対象者を抽出することで、申請なしで大部分の世帯に6月末に支給されるとの見通しが明らかになりました。 ◆「生理の貧困」の課題解消を!◆ いわゆる「生理の貧困」をめぐり、多くの自治体で支援の動きが出てきています。女性が抱えている問題を、社会で共有し理解が進んでいくことは大変に望ましいことです。特に、SDGsやジェンダー平等の観点から、横浜市としても取組んでいくべき課題であると考えています。 この点について市長は、経済的に困窮している女性や学生への対応が必要だと考えており、防災備蓄の有効活用や学校での対応強化を図るとともに、企業との連携も視野に入れて取組を進めていくと答えました。 これからも「皆さまの声をカタチに!」してまいります。 |
Vol.339 2021.06.16 本日の新聞折込に「広報よこはま特別号」が入っていました。 先日の議会でも、「紙媒体を中心とした広報」の重要性について訴えたところです。 お住まいの区で、ワクチンの個別接種を行う医療機関が掲載されています。 また本日、64歳以下の個別通知(接種券)の発送スケジュールが発表されました。 60~64歳の方の発送予定日は、6月23日(水) 50~59歳の方の発送予定日は、6月30日(水) 40~49歳の方の発送予定日は、7月7日(水) 30~39歳の方の発送予定日は、7月13日(火) 20~29歳の方の発送予定日は、7月19日(月) 12~19歳の方の発送予定日は、7月26日(月) ※ 優先接種者(基礎疾患を有する方・高齢者施設等の従事者)以外の方は、個別通知が届いても、横浜市の接種会場ではすぐに接種できません。 8月以降、あらためて、接種時期や予約に関する通知を送付するとともに、広報等で今後についてご案内していきます。 ※ 職場や大学等で接種を受ける際には、個別通知に同封の接種券と予診票をお使いいただくことができます。 ※ ワクチン接種を受けられるのは、満12歳に達した方です。個別通知は、12歳に達し次第、順次お送りしていきます。 ※ 発送から市民の皆様のお手元に届くまで数日程度要する見込みです。 先日の市会本会議での質疑の一部をご報告いたします。 重度要介護の在宅高齢者にワクチン接種を! デイサービスを利用する高齢者からは、施設での接種を望む声を頂いています。 また在宅で訪問サービスを利用する高齢者の中には、身近な診療所に行くことが難しい方もいるため、医師が訪問して接種することの必要性を訴えました。 市長はこの訴えに対し、デイサービス施設での接種ができるよう準備していること、また重度の要介護の方にはかかりつけ医による訪問接種を行うが、かかりつけ医による接種が難しい場合は、訪問可能な医療機関を紹介する仕組みを検討していると、前向きな姿勢を示しました。 |
Vol.338 2021.06.10 【 横浜市 新型コロナワクチン情報 】 メルマガ前回(337)号でご報告しました、市民の皆様に身近な病院・診療所で行う「個別接種」について、本日、横浜市がかかりつけ患者の方以外にも接種を行う医療機関(約850か所)を公表しました。 以下、横浜市記者発表資料からの抜粋です。 ●個別接種について ・ 接種を希望する方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。 ・ かかりつけ患者の方以外にも接種を行う医療機関は、約850か所(6月9日現在。前回公表時約600か所)となりました。 ・ 6月10日14時から、予約方法・予約開始日と合わせ、市ウェブページで御案内します。 ・ 6月16日(水)には、広報よこはま特別号を発行し紙媒体でも同様に御案内します。 ・ なお、医師会を通じて更なる協力を依頼し、新たな医療機関の募集を行った結果、ワクチン接種を実施する医療機関が増え、約1,500 か所となりました(6月9日現在)。 詳細は、https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/kobetsu-other.html ●64歳以下の方への個別通知(接種券)について 国は、64歳以下の方々への接種券について、6月中旬を標準的な発送時期とするよう自治体に通知するとともに、6月21日から企業や大学等における職域接種を開始する旨を発表しました。 横浜市では職域接種が開始される状況をふまえ、64歳以下の市民の皆様へ接種券を、まずは送付する予定です。 ただし、優先接種者(※)以外の方はすぐに接種できません。後日あらためて、接種時期に合わせて、予約に関するご案内を送付します。 ※優先接種者:基礎疾患を有する方及び高齢者施設等従事者 (1)発送時期(予定) 6月下旬から7月中 (2)発送方式 年齢層別に5〜6 段階(各年齢層の発送間隔は1週間程度) (3)対象年齢 64歳から12歳まで (4)発送数 約245万通 ※詳細は後日発表します。 |
Vol.337 2021.06.02 【 円滑なワクチン接種を! 】 5月21日、公明党横浜市議団を代表して、本会議にて林市長らに質疑を行いました。 多くの高齢者が利用する電話予約は、終日つながりにくい状況が続いており、予約受付体制の改善は急務であると主張。 市長から、予約システムのサーバ容量の増設やアクセス状況等を踏まえた混雑回避策の導入、予約センターの電話の拡充、さらに個別接種の情報を多くの方々に届けるため、紙媒体を中心とした広報により高齢者のスムーズな予約確保につなげていく旨の答弁がありました。 市民の皆様に身近な病院・診療所で行う「個別接種」を促進するための医療機関へのアプローチについて質問。 副市長から、医師会などを通じて協力要請し医療機関数を拡充すること、人件費や医療資器材の調達にかかる経費の協力金制度によるサポート、また国の動向を踏まえて、更なるインセンティブの導入を検討していく旨の答弁がありました。 日々皆様からいただく声を、今後もカタチにしてまいります! |
Vol.336 2021.05.26 【 新型コロナワクチン 接種の拡大について 】 5月21日、公明党横浜市議団を代表して、本会議にて林市長に質疑を行いました。 何と言っても「ワクチンの予約がなかなか出来ない!」との皆様の声をもとに、16問にわたり質問。 5月3日からの予約の混乱、パソコンやスマホのweb予約は比較的取りやすいものの、多くの高齢者が利用する電話による予約は終日つながりにくい状況です。 特にコールセンターの改善など、より円滑な予約受付に向けた改善策を強く求めるとともに、個別接種を促進するための医療機関へのアプローチ、ワクチン配送センターの内容と設置などについて質しました。 本会議終了後、公明党横浜市議員団として林市長に対し、「ワクチン接種の体制整備に関する緊急要望書」を提出しました。 以下、長文になりますが、横浜市の記者発表資料(5月26日付)からの抜粋です。 高齢者の方々のワクチン接種を迅速に進めるため、集団接種、個別接種に加え、横浜ハンマーヘッドに新たな大規模接種会場を設け、6月6日(日)から毎日接種を行います。 予約については、予約の電話が殺到しこれまでに「電話がつながらない」、「予約がとれない」等のご指摘をいただいております。 こうした状況を踏まえ、よりスムーズな予約受付に向けて、市民の皆様に次のとおりご案内いたします。 ■ワクチンは、「希望するすべての高齢者の方々が接種できる量」が確保できています。 ■ワクチンは希望する高齢者の方々すべてが7月末までに必ず接種できます。焦らず予約をお願いします。 ■区役所にワクチン相談員を配置し、予約のサポートをしています。 ■予約センター(電話)よりも、予約専用サイト(WEB)の方が繋がりやすいので、出来る限り、予約専用サイト(WEB)での申し込みをお願いします。 【 予約受付の改善等について 】 1. コールセンターのブース増設 電話がつながりにくい状況を改善するため、ワクチン接種コールセンターと予約センター併せて110ブース(回線)を追加し、最大530ブース(回線)に増設します。(6月7日36ブース、6月21日74ブース追加) 2. 大規模接種会場での予約受付 大規模接種会場(横浜ハンマーヘッド「CIQ ホール」)の予約の受付を、年齢別(75 歳以上、 65〜74 歳の2段階)に分けて受付を行うことで、予約センター(電話)及び予約専用サイト(WEB) のアクセス集中を緩和します。 また、大規模接種会場(横浜ハンマーヘッド「CIQ ホール」)の予約受付枠を、当初計画の約52,500人分から約39,500人分を増やし、約92,000人分とし、より予約を取りやすいように改善します。 3. 個別接種協力医療機関の拡充 個別接種の充実に向けて、医師会や病院協会と連携し、市内医療機関へさらなる協力を依頼しています。現在、市ウェブサイトを通じて新たなワクチン接種を実施する医療機関の募集を行っています。5月21日現在、医療機関は、約1,300か所(目標 1,700か所)となっています。 さらに、高齢者接種迅速化にかかる協力金の導入等により、身近な医療機関での接種を増やし、予約を取りやすいように改善します。 ※ この他に、集団接種会場での接種回数を増やすため、予診時間の短縮、時間延長、実施日の追加などについて医師会をはじめ関係機関と調整を進めています。そのため、6月15日以降は、 随時予約を受け付けます。 |
Vol.334 2021.05.13 【 病院・診療所でも新型コロナのワクチン接種を行います 】 「斉藤さん、何回電話してもつながらないの!」と多くの方からご連絡をいただきました。ご不便をおかけし誠に申し訳ありませんでした。 オペレータの人数を増やし、予約センターの電話を420回線に増やし対応中です。 今後、集団接種に加えて、病院・診療所でもワクチン接種を行います。 予約方法は2種類。 いずれも、お住まいの区以外の医療機関でも予約・接種ができます。 なお、通常の診療に影響を及ぼす恐れがあるため、医療機関へのお問合せは控えてください。 ①市の予約専用サイト(WEB)・予約センター(電話)で予約を受け付ける医療機関 11の医療機関で5月17日(月)午前9時から予約を開始し、5月24日(月)から接種を行います。 また、5月24日以降も25医療機関で予約を順次開始し、市の予約専用サイト・予約センターで予約できる医療機関は合計で36か所となります。 ②直接予約を受け付ける医療機関(5月17日に医療機関名公表) 5月17日に公表可能な医療機関(約600か所)の一覧を公表します。 各医療機関で、同日より順次予約を開始し、5月24日(月)から順次接種を行います。 5月17日から区役所や地域ケアプラザ、地区センターに冊子(医療機関の一覧)配架します。また、コールセンターやウェブサイトでもご案内いたします。 5月下旬には区ごとの医療機関の一覧を地域情報紙に掲載し、新聞折込でお届けします。 お問い合わせはコールセンターまで 0120-045-070(午前9時〜午後7時、8か国語対応) 050-3588-7191(耳の不自由な方のお問合せ用) 予約センターは 0120-045-112(午前9時〜午後7時、8か国語対応) 聴覚障害がある方は FAX 045-550-4226(5月17日から集団接種がFAXで予約できます) 詳細は、タウンニュース社発行の「横浜市 新型コロナウイルスワクチン接種特別号」をご覧ください。 |
Vol.333 2021.05.04 【 横浜市 新型コロナワクチン接種 予約受付の再開について 】 ◆予約受付再開日時 5月5日(水・祝)午前9時 ※予約専用サイト、予約センター電話の両方での予約受付を再開します。 昨日(5月3日)午前9時から始まったワクチン接種の予約について、予約システムが対応しきれず、予約受付を中止する事態となり誠に申し訳ありませんでした。 現在、予約システムが対応できる容量を増やす作業を行っております。 なお、5月24日以降、医療機関での接種を開始します。 5月12日 医療機関の一覧・予約方法の発表、5月17日 予約開始の予定です。 予約開始当初はお問い合わせ・予約の集中が見込まれます。 今後 段階的に接種規模を拡大していきますので、慌てずにご予約いただきますようお願いします。 詳細については、横浜市HPをご確認ください。 |
Vol.332 2021.04.28 4月23日、横浜市から80歳以上の方々に個別通知(接種券等)が発送されました。 予約開始は、5月3日(月)午前9時からです。 ※予約には接種券が必要です 予約方法は、電話またはパソコン・スマホとなります。 詳細は個別通知に同封されている「お知らせ」をご確認ください。 ご参考:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-01.files/vaccineNEWS_02.pdf さて、4月26日公明党横浜市議団として林市長に対し「新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた緊急要望書」を提出しました。 ◆ワクチン接種対策の強化 ・ 円滑なワクチン接種を進めるため、市民からの予約や問い合わせに速やかに対応できるよう、コールセンターの回線数を十分に確保すること。 ・ 集団接種会場のさらなる確保と従事者確保に努めること ・ 個別接種について、市民に身近な病院、診療所での接種が円滑に行われるよう、関係機関とも連携して対応にあたること。 ・ 接種予約について円滑な手続きができるよう配慮すること。 ◆感染症対策の強化 ・ 重症化ならびにクラスター発生のリスクがある障がい者施設において、県が高齢者施設職員へのPCR検査を行っていることと同様に、職員への定期的なPCR検査を実施すること。 ・ 在宅の障がい者や高齢者等が感染し、自宅療養となっても安心して自宅療養できるよう、障害福祉サービスや訪問介護サービスなどの従事者に対して追加の支援を行うこと。 日々、皆様からいただく声を大切に、今後とも全力で取り組んでまいります! |
Vol.331 2021.04.21 4月20日から5月11日までの間、神奈川・埼玉・千葉・愛知県で「まん延防止等重点措置」が適用され、横浜市も対象となりました。 ゴールデンウィークを含む期間となりますが、感染拡大を防ぐためにもより一層の努力が求められます。 さて、非常に強い台風2号が発生し北上を続けています。この時期に大変珍しいことですが、近年では国内外で異常気象が頻発し、自然災害が激甚化しています。 その大きな要因とされている温室効果ガスの増加を食い止めなければなりません! 国会では、地球温暖化対策推進法の改正案が衆議院・本会議で審議入りしました。基本理念として「2050年までの『脱炭素社会』の実現」が明記されています。 また、気候変動サミットが22日から始まります。 私たち公明党横浜市議団は自民党市議団とともに再エネの利用・省エネを通じ、地球温暖化の防止と地域経済の活性化を両立する「横浜型脱炭素社会」を構築すべく、議員提案条例の制定を目指しています。 仮称「横浜市脱炭素社会の形成の推進に関する条例」です。 先日の、NHKニュースでも紹介されました。 何世代にもわたって安心して住み続けられる地球環境を守るため、公明党としても温暖化対策に一貫して取り組んできたましたが、“環境の党”として政策論議をリードしてまいります。 |
Vol.330 2021.04.14 【 新型コロナワクチンの接種について 】 横浜市において、新型コロナワクチンの接種が、高齢者施設に入所している方を対象に「施設接種」として今週から始まりました。 その他に、2種類の接種方法があります。 ◆市が設置する特設会場で行う「集団接種」 5月17日の週から実施予定です(保土ケ谷区は保土ケ谷スポーツセンター)。 ◆身近な病院・診療所等で行う「個別接種」 市内1,070の医療機関で6月上旬より実施予定です。 高齢者向け接種券の発送時期は、 75歳以上の方・・・4月下旬 65歳以上の方・・・5月中旬 を予定しています。 ワクチン接種は予約が必要です。 接種券は予約、接種会場での受付で必要ですので、大切に保管してください。 【ワクチン接種専用コールセンター】 電話番号 0120-045-070 受付時間 9時~19時まで 土曜日、日曜日、祝・休日も実施 対応言語 8か国語に対応します (日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、スペイン語、ポルトガル語) FAX 050-3588-7191 ※耳の不自由な方のお問合せ用FAX番号です。 詳しくは、横浜市HPをご確認ください。 |
Vol.329 2021.04.07 【 JR保土ケ谷駅東口 駅前広場をバリアフリー化へ! 】 政府が新型コロナ対策で緊急事態宣言を発令してから、今日でちょうど1年が経ちました。 円滑なワクチン接種をはじめ、さまざまに乗り越えなければならない課題がありますが、私ども公明議員は、地に足をつけ、議員間のネットワークを駆使して働いてまいります。 さて、先日の予算特別委員会における質疑で明らかになったことをご報告をいたします。 JR保土ケ谷駅東口 駅前広場をバリアフリー化へ! 保土ケ谷駅東口歩道橋とバスターミナルを結ぶエレベーターの工事が始まりました。年内には利用できるようになります。 さらに、エレベーターとバス乗り場を結ぶ横断部をカラー舗装するなどの安全対策や、乗り場を分かりやすく案内するサインも設置します。 エレベーターの設置を含むバリアフリー化、県税事務所の跡地活用、旧東海道「保土ケ谷宿」を核としたまちづくりについては、6年前から議会において繰返し提案してきましたが、ようやくカタチになります! |
Vol.328 2021.03.31 【 予算特別委員会で道路局の審査! 】 先日、予算特別委員会で道路局の審査を行いました。 「皆さまの声をカタチに!」すべく、皆様の声をもとに26問にわたり質問しました。 国道1号・保土ケ谷橋交差点改良 令和5年度工事着手へ! 国道1号の保土ケ谷橋付近は日常的に渋滞が発生しています。 国道1号は市民生活や横浜経済を支える重要な幹線道路であり、長年事業にご協力いただいている沿道にお住いの方のためにも、「保土ケ谷橋工区の一日も早い拡幅整備を!」とこれまでも度々取り上げてきました。 事業の推進には、国費の確保が課題でしたが、今年度から、集中的に国費の支援が受けられる個別補助事業に採択されました。 横浜市は、整備効果を早期に発現させるため、事業区間の中でも、保土ケ谷橋交差点の改良と保土ケ谷橋の架け替えを先行して進める考えです。 副市長から、「保土ケ谷橋交差点は、市内でも主要な渋滞箇所であり、この解消は地域の皆様だけでなく、市民の皆様の利便性向上や横浜経済の活性化のため、非常に重要だと考えています。できるだけ早期に交差点改良が実現できるよう、職員一丸となって精力的に取り組み、令和5年度の工事着手を目指したいと思います」との答弁がありました。 さらなる整備の推進と、長年にわたり「いつかいつか」とご心配されている地域の皆様に丁寧に説明しながら進めていくよう要望しました。 |
Vol.327 2021.03.24 【 市営住宅自治会の負担軽減へ! 】 昨日、横浜市会・第一回定例会が閉会しました。 「皆さまの声をカタチに!」すべく、公明市議16名が、皆様の声をもとに全力で論戦を展開しました。 市営住宅自治会の負担軽減へ! 市営住宅の共益費は、入居者が組織する管理運営委員会が徴収し、共用部分の電気代の支払いなどを行なっています。 しかし入居者の高齢化により徴収することが難しいという声が寄せられています。 以前、私が議会で取り上げ、「共益費を市や指定管理者が集める方法の検討を始める」旨の答弁を得ていました。 今回の議会で「2023年度に次期指定管理者の公募要項を公表する際に、共益費の徴収を指定管理者の業務の1つとする等の検討を進める」旨の答弁を得ました。 これからも「皆さまの声をカタチに!」すべく働いてまいります! |
Vol.326 2021.03.17 【 予算特別委員会で道路局の審査 】 先日、予算特別委員会で道路局の審査を行いました。 「皆さまの声をカタチに!」すべく、皆様の声をもとに26問にわたり質問しました。 今回は、「LINEを活用した道路破損通報システム」についてご報告します。 日々の議員活動の中で、数多くいただくご相談のひとつに、道路の問題があります。 「道路が陥没している」、「カーブミラーの向きが曲がっていて見づらい」などなど。 こうしたことから、公明党市議団としてLINEを活用した通報システムの導入を一昨年前から提案してきましたが、いよいよこの4月から利用できるようになります。 システムの内容は、LINEの横浜市公式アカウントを選択し、道路の破損通報アイコンから舗装の穴やカーブミラーの不具合等、道路の破損状況を選択式で入力、写真や地図も添付できるなど、簡易に通報できる仕様となっています。 市民の皆様が、スマートフォンから簡単な操作で、いつでも通報できるので、 電話に比べ煩雑さもありません。 また、通報を受ける土木事務所にとっても、 受信した写真や地図から現場の特定や破損状況の確認が容易になり、さらに複数の職員が同時に確認でき情報共有が図られます。 こうしたことにより、受付事務の簡素化が期待でき、速やかな対応が可能になり事故防止につながります。 皆さまの声が、着実にカタチになっていきます。 これからも頑張ります! |
Vol.325 2021.03.10 【 皆様の声をもとに26問にわたり質問 】 本日の、令和3年度予算特別委員会で道路局の審査を行いました。 私は、「皆さまの声をカタチに!」すべく、皆様の声をもとに26問にわたり質問しました。 議会質問の機会を与えてくださった皆様に心から感謝申し上げます。 今回は、相鉄線・星川駅周辺の整備についてご報告いたします。 平成30年11月に全線高架化となった星川駅〜天王町駅間の連続立体交差事業は令和3年度で完了予定です。 これまで私は、星川駅南口の交通広場の整備や、周辺地域の皆様から寄せられていた騒音対策などについて、行政当局との現地確認や議会での質疑を通して要望してきました。 本日の質疑で、令和3年度の横浜市の取り組みとして、 · 星川駅の駅舎の仕上げ工事、鉄道走行音のさらなる低減に向けた消音バラストの敷設、吸音板の設置などの環境対策を実施する · 新たに整備する星川駅南口交通広場については、バスやタクシー、一般車の乗降場に加え、今後のバス路線の追加にも対応できるよう、バスの発着バースや待機スペースを確保し、あわせて広場の外周には屋根を整備し利用者の利便性の向上を図る 旨の答弁がありました。 皆さまの声が、着実にカタチになっていきます。 これからも頑張ります! |
Vol.324 2021.03.03 【 公明党・ワクチン接種対策本部の全国会議がオンラインで開催 】 2月28日、公明党・ワクチン接種対策本部の全国会議がオンラインで開催されました。 約500会場に872人が参加。横浜市議団からも15人が参加しました。 山口代表から「地方議員から寄せられた現場の声を共有し、制度的な課題を打開しながら、接種の体制を整えて行きたい」との発言。 今後、全ての自治体に、接種体制や新システムについて意向調査を行うことになりました。 公明党の地方と国のネットワークがフル稼働します! さて、横浜市ではワクチン接種コールセンターが3月1日に開設されました。 新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、各年代の接種開始時期や接種会場など、接種のための全般的な相談にお答えします。 ◆電話 0120-045-070 受付時間 9時~19時まで 土曜日、日曜日、祝・休日も実施 4か国語に対応します(日本語、英語、中国語、韓国語) ◆FAX 050-3588-7191 (耳の不自由な方のお問合せ用FAX番号です) なお、個別通知(接種券含む)は3月下旬から送付される予定でしたが、ワクチンの供給量の見込みが少ないため、当面見合わせることになりました。 詳しくは、横浜市ホームページをご確認ください。 |
Vol.323 2021.02.24 【 新型コロナワクチンの先行接種が始まりました 】 医療従事者を対象として新型コロナワクチンの先行接種が始まりました。 こうしたなか、公明党神奈川県本部として新型コロナウイルス接種対策本部の会合をオンラインで開催しました。 地方議員と国会議員が連携し、前代未聞の国家プロジェクトを円滑に推進すべく、率直な意見交換がなされました。 今こそ公明党のネットワーク力を発揮する時。全力で取り組みます! さて先日も、ご商売をされている方から「どこに相談すればいいのか?」との声をいただきました。 緊急事態宣言下で、どんなに頑張ってもお店の家賃を払うこともままならない状況でどこにも相談をしていない、とのことでした。 いろいろなケースがありますが、私は横浜企業経営支援財団(IDEC横浜)をご紹介することが多々あります。 2月22日、IDEC横浜内に「小規模事業者コロナ禍特別相談窓口」が開設され、訪問、オンラインにて専門家による無料経営相談が始まりました。 ◆訪問する専門家 経営コンサルタントとして活躍する中小企業診断士や、公的機関等での経験のある相談員が、資金繰りのアドバイスや事業計画の策定など様々なご相談に対応します。 ◆各支援機関との連携体制 横浜市、横浜商工会議所、横浜信用保証協会、市内金融機関(横浜銀行、横浜信用金庫、川崎信用金庫など)、IDEC横浜が、保有する情報や支援メニューを共有し、連携しながら効果的な訪問等相談支援を行います。 ◆申込方法 小規模事業者コロナ禍特別相談窓口 045-225-3719(ミナイク) syoukibo@idec.or.jp お電話またはメールでお申込みください。 相談方法(訪問、オンライン等)については、ご要望に応じて対応いたします。 こちらもご覧ください。 |
Vol.322 2021.02.17 【 新型コロナウイルスのワクチン接種が開始! 】 今日から医療従事者を対象として先行接種が始まりました。 横浜市においても、4月に予定されている接種開始に向けて、その概要を発表しました。 ◆接種対象者は、原則として横浜市内に居住する方 ◆横浜市から市民の皆様に個別通知が送付されます 個別通知には、接種券(クーポン券)や接種のご案内が同封されます。 ※予約の集中を避けるために、対象者ごとに発送時期をずらして通知が送付されます ◆接種は3つの方法で行われます 1. 市が設置する特設会場で行う「集団接種」・・・公会堂・スポーツセンター等 2. 身近な病院・診療所等で行う「個別接種」・・・病院・診療所等 3. 高齢者施設で行う「施設接種」・・・高齢者施設(施設利用者を対象) ◆電話・スマートフォン・パソコンにより予約できるシステムを開設します ◆3月1日から接種予約の受付業務、ワクチン接種に関するお問い合わせに対応するコールセンターが開設されます 詳しくは、横浜市ホームページをご確認ください。 |
Vol.321 2021.02.10 【 空家対策が前進へ! 】 空家の問題について、保土ケ谷区内でも多くのご相談をいただいています。 これまで公明党横浜市議団としても、現場の声を踏まえ、議会でもたびたび取り上げてきました。 現在、横浜市会第一回定例会において、「横浜市空家等に係る適切な管理、措置等に関する条例」(案)について議論がなされています。 議会で条例案が可決されれば、8月1日からの施行となります。 条例案のポイントをご紹介します。 1.空家所有者による適切な管理の促進 空家の所有者に対して、適切な管理を義務化し、指導を通じて、所有者の当事者意識を高めます。 改善勧告に従わない場合には、危険を周知する標識を現地に設置することで、自主的な改善を促します。 2.応急的危険回避措置 所有者がいない場合に、外壁の剥離などにより、重大な危険が迫っているときは、それを取り除くなど、行政による機動的な対応を可能とすることで、生命や身体への危険から地域の皆様を守ります。 3.空家に関する対策 空家の適切な管理やその改善は所有者が自ら行うなどの方針や、「横浜市空家等対策計画」に基づき、総合的かつ計画的に空家に関する対策を推進します。 以上3点になります。皆さまの声をカタチに!すべく、議論を重ねていきます。 |
Vol.320 2021.02.03 【 公明党の永遠の原点である「立党精神」を胸に! 】 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との公明党の立党精神を今一度胸に、一日一日を皆様のお役に立てるよう、必死に働いてまいります! ◆昨日の公明新聞の「北斗七星」をご紹介いたします。 公明新聞の書庫に創刊以来の公明グラフが保管されている。記者になりたての頃、書庫に行っては公明グラフを見て感動していた。そこには常に大衆とともにある公明党議員の活躍が溢れていた。 洪水の被災地に支援物資を届けるため胸まで泥水につかりながら進む公明議員、教科書の無償配布が決まり、子どもたちとともに喜ぶ公明議員、隅田川への糞尿垂れ流しの証拠をつかむため船底に潜り込む公明議員、宴会政治追放の署名運動の先頭に立つ公明議員。そのだれもが輝いて見えた。 それは昔の話ではない。阪神・淡路大震災、東日本大震災の時も、自宅や身内が被災しているにもかかわらず、真っ先に住民のもとに走った公明議員が何人もいた。北斗子の身近の神奈川県や横浜市の議員は大雨が降ると、いつでも飛び出せるように防災服のまま朝を迎えていた。 これまで幾多の地方議員、国会議員を間近で取材してきた。その度に「公明党の議員はこんなにすごいんだぞ」と大声で叫びたい気持ちでいっぱいになったことが何度もある。それは全ての公明党議員の胸に、党創立者が示された「大衆とともに」の立党精神が赤々と燃えているからだ。 立党精神を離れて公明党議員は存在しない。何があってもこの立党精神を寸分たがわず継承していかなければならない。 |
Vol.320 2021.02.03 【 公明党の永遠の原点である「立党精神」を胸に! 】 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との公明党の立党精神を今一度胸に、一日一日を皆様のお役に立てるよう、必死に働いてまいります! ◆昨日の公明新聞の「北斗七星」をご紹介いたします。 公明新聞の書庫に創刊以来の公明グラフが保管されている。記者になりたての頃、書庫に行っては公明グラフを見て感動していた。そこには常に大衆とともにある公明党議員の活躍が溢れていた。 洪水の被災地に支援物資を届けるため胸まで泥水につかりながら進む公明議員、教科書の無償配布が決まり、子どもたちとともに喜ぶ公明議員、隅田川への糞尿垂れ流しの証拠をつかむため船底に潜り込む公明議員、宴会政治追放の署名運動の先頭に立つ公明議員。そのだれもが輝いて見えた。 それは昔の話ではない。阪神・淡路大震災、東日本大震災の時も、自宅や身内が被災しているにもかかわらず、真っ先に住民のもとに走った公明議員が何人もいた。北斗子の身近の神奈川県や横浜市の議員は大雨が降ると、いつでも飛び出せるように防災服のまま朝を迎えていた。 これまで幾多の地方議員、国会議員を間近で取材してきた。その度に「公明党の議員はこんなにすごいんだぞ」と大声で叫びたい気持ちでいっぱいになったことが何度もある。それは全ての公明党議員の胸に、党創立者が示された「大衆とともに」の立党精神が赤々と燃えているからだ。 立党精神を離れて公明党議員は存在しない。何があってもこの立党精神を寸分たがわず継承していかなければならない。 |
Vol.319 2021.01.27 【 障害者手帳をカード様式に! 】 横浜市では6月からのお渡しに向け、カード様式での障害者手帳を希望する方に対して、事前申込みが始まりました。(1月15日〜3月31日)。 なお、現在の紙様式の障害者手帳を引き続きお使いいただく方は、手続きは不要です。 これまで「サイズが大きくて財布やパスケースに入らず、持ち歩きにくい」、「紙なので折れたり汚れやすい」等の声をいただき、公明党は障害者手帳をカード様式にできるよう国に働きかけてきました。 一昨年、手帳の様式を定めた省令が改正され、障害者手帳をカード様式にできるようになりました。 私は、昨年の議会でカード様式の具体的な進め方について確認しました。 健康福祉局長から、カード様式を周知するための広報の充実や、専用のコールセンターを設置する旨の答弁がありました。 また、「周囲から見て障害者手帳と気づきにくいカードに」といった声や、視覚障がいを持つ方からの「触って分かるカードに」との声にどのように応えていくのか確認しました。局長からは、障がい者団体との意見交換を丁寧に行い、そのご意見を反映していく旨の答弁がありました。 お問い合わせは 横浜市障害者手帳カード様式対応コールセンター 平日 10:00~19:00 電話 045-620-3116 FAX 045-550-3978 https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kenko/2020/20210107130140382.html |
Vol.318 2021.01.20 【 星川駅 南北の行き来が1階で! 】 相鉄線の星川駅から天王町駅の間、約1.9kmの高架化が完了し、早くも2年以上が過ぎました。 現在、高架化を生かした周辺のまちづくりが進められています。 これまで、相鉄線・星川駅の南口と北口の行き来には、一度2階に上がり駅舎を通らなければなりませんでした。 いよいよこの春、駅の南北を高架下(1階)でつなぐ自由通路が開通し、地上で行き来ができるようなります。 今後引き続き、星川駅と天王町駅の駅舎の整備や(星川駅から横浜ビジネスパークへ通じる新しい道路をはじめとする)高架化区間周辺の道路を新設・拡幅整備する工事を進めます。 星川駅南口の交通広場の整備にも着手し、令和3年度に完成する予定です。 保土ケ谷区役所の最寄り駅でもありますので、区内の皆様から寄せられる声をもとに、行政等にさらに提案してまいります。 |
Vol.317 2021.01.13 1月7日、東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県を対象に緊急事態宣言が発令されました。期間は1月8日から2月7日までの1カ月間となります。 さらに本日、7府県が対象に追加される見込みです。 私たち公明議員は日々、市民・事業者の皆様からさまざまなご相談をいただいています。 先日も、昨年借りた緊急小口資金や総合支援資金の返済が難しいといったご相談をいただきました。 1月10日付けの公明新聞に次の記事がありましたのでご紹介します。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減った人を対象とした生活福祉資金(緊急小口資金と総合支援資金)の特例貸し付けの返済が来年3月末まで猶予されることになった。厚生労働省は8日、来年3月末以前に返済時期が到来するものについて、返済の開始時期を同3月末まで延長すると発表した。緊急事態宣言などにより厳しい経済状況が続いていることを受けた措置。 特例貸し付けは昨年3月25日に開始。貸し付けから返済開始までの据え置き期間は「1年以内」とされているため、早い人では今春から返済が始まる予定となっていた。公明党は昨年12月、コロナ禍が長期化している現状を踏まえ、政府にきめ細かな配慮を要請していた。 特例貸し付けでは、緊急小口資金として最大20万円を1回、総合支援資金として2人以上の世帯で上限月20万円、単身世帯で同15万円を原則3カ月(最大6カ月)借りられる。いずれも無利子で保証人不要。公明党の主張を反映し、返済時もなお収入減が続く住民税非課税世帯については返済免除ができることになっている。 なお、特例貸し付けの受付期間は昨年末までだったが、公明党の訴えで今年3月末までに延長されている。 申込先は各市区町村の社会福祉協議会。貸付制度の内容などの問い合わせは厚労省のコールセンターTEL0120-46-1999まで。 これは、昨年末、公明党新型コロナウイルス感染症対策本部として、田村厚生労働大臣に申し入れを行ったものが「カタチ」になったものです。 |
Vol.316 2021.01.06 今春より小児医療費助成制度が拡充! 小児医療費助成について、本年4月から1,2歳児保護者の所得制限が撤廃され、新たに対象となる方は通院1回の上限額が500円となります。(薬局と入院は全額助成) お子さんの医療費については、初当選時から負担を軽く出来ないものか、といった要望をいただいてきました。 皆様の声を受け、議会でたびたび取り上げてきました。 公明党市議団は、子育て支援策の柱の一つである小児医療費助成制度について、1992年に初めて横浜市会で無料化を提案し、1995年1月より0歳児の無料化を実現して以来、一貫して制度の拡充を推進してきました。 2019年4月には、持続可能な仕組みも含め、対象を中学3年生まで拡大することができ、党としての公約を実現することができました。 今後、3歳児以上には所得制限が残るため、さらなる緩和、対象年齢の拡大に向けて取り組んでまいります。 |
Vol.315 2021.01.01 【 あけましておめでとうございます 】 旧年中は、温かいご支援を賜り誠にありがとうございました。 本年も、「大衆とともに」との公明党の立党精神を胸に、コロナ禍に打ち勝ち、市民の皆様に希望と安心をお届けするために全力を尽くしてまいります。 市会議員としての一日一日は、皆様からお預かりした大切な一日。 一日も無駄にすることなく地道に、一人を、地域を、現場を大切にして「皆さまの声をカタチに!」してまいります。 本年一年間も、どうぞよろしくお願い申し上げます! 本日のタウンニュースに私の市政報告を掲載しました。 是非ご覧ください。 |
Vol.314 2020.12.30 今年も残すところ一日。 この一年も皆様からのご支援をいただき、仕事に全力を尽くすことができました。 心から感謝申し上げます。 振り返りますと、予想もしなかった新型コロナの感染拡大により、私たちの生活様式は一変しました。 私たち公明党議員は、感染対策に万全を期しながら、地域の皆様の声をいただき、国と地方のネットワークを駆使し、横浜市においては3回にわたる補正予算等に反映してきました。 今、第3波ともいわれる新型コロナの感染拡大が続いています。 密閉、密集、密接の「3密」を回避することが、私たち一人一人ができる最大の感染予防です。 コロナ禍の収束に向け、海外ではワクチンの接種が始まりました。 日本においても有効性や安全性が確認されれば2月にもワクチン接種が始まる見込みです。 未知のウイルスとの闘いでありますが、来年も全力で働いてまいります! ※年末年始を健康第一・無事故で過ごしたいものですが、もしもの時は、横浜市HPをご確認ください。 ◆年末年始の急な病気やけがで困ったときは ◆新型コロナに関する相談窓口 |
Vol.313 2020.12.23 12月17日に横浜市会定例会が閉会し、遠山清彦 衆議院議員と保土ケ谷区内を歩かせていただいています。 新型コロナの感染が拡大する中で、仕事のこと、健康のことなどさまざまなご相談をいただいています。 先日、横浜市会で可決した補正予算に係る事業が始まっていますので、「新型コロナウイルス感染症に関する情報について(特設ページ)」をご覧いただけましたら幸いです。 さて、私が5年以上前から提案してきました、保土ケ谷駅東口のエレベーターですが、いよいよ来年3月に設置工事が始まり、東海道保土ケ谷宿を偲ばせる和風の素晴らしいエレベーターが来年中に利用できる見込みです。 ロータリーの全面改修も行います。 現在、保土ケ谷駅東口とバスターミナルの間には歩道橋があり、その行き来には階段を使わなければなりません。少しでも皆様に便利に使っていただければと思い、取り組んできました。 皆さまの声をカタチに! これからも頑張ります! |
Vol.312 2020.12.16 昨日、一昨日と、私が委員長を務める「こども青少年・教育委員会」が開催されました。 教育委員会の審査では、来年4月から始まる市立中学校の給食費を、日額330円とすることが委員全員の賛成で決定。 「ごはん・おかず・汁物・牛乳」のフルセットでの価格です。 これまでのハマ弁の保護者負担額には製造業者の人件費の一部が含まれていましたが、学校給食費では食材費相当額となり差額が生まれます。 そこで、現在の保護者負担額340円を超えることなく、国産比率を6割程度から8割近くに引き上げ、可能な限り地場産の食材を調達していくよう検討されてきました。 さらに例えば、使用がままならなかった牛肉について月2~3回の使用が可能となり、デザートに使用する果汁ゼリーを“果肉入り”のゼリーとし増量も可能となるなど、多彩なメニューの提供が見込まれます。 また、「カルシウム」「鉄」など不足しがちな栄養素について、給食で出来るだけ摂取するよう高い基準に沿い、牛乳を付けることで望ましいエネルギー量や各栄養素をバランスよく摂取することができます。 アレルギー等で牛乳を飲めない場合は、牛乳単品価格55円を引いた275円となります。 1996年に公明党横浜市会議員団として、「中学校昼食」について草案を練って以来、25年が経過し実現の運びとなります。 長年の取組みがいよいよカタチになります! 市会で議決されれば、年明けには制度のお知らせがあり、1月末以降に給付が始まる見通しです。 |
Vol.311 2020.12.09 寒い日が続きます。 新型コロナウイルスに感染する方が増えるなかで、さまざまなご相談をいただきます。 先日、ひとり親として子育てに奮闘するお二人の方からご相談をいただきました。 現在、開会中の横浜市会・第4回定例会で審議している補正予算案に、家計が急変したひとり親世帯への臨時給付金給付事業が計上されています。 これは、所得制限を超えているなどの理由で児童扶養手当を受給していないひとり親世帯で、 新型コロナの影響で収入が大きく減少し、家計が急変した世帯を支援するため、横浜市独自で臨時給付金(一世帯一律10万円)を給付するものです。 市会で議決されれば、年明けには制度のお知らせがあり、1月末以降に給付が始まる見通しです。 国においても、先月24日、公明党として菅首相に対し2020年度第3次補正予算の編成に向けた提言を手渡し、ひとり親世帯や住民税非課税世帯などに対する支援の拡充を提起しました。 低所得のひとり親世帯に対して、5万円(第2子以降は3万円を加算)が支給される方向です。 |
Vol.310 2020.12.02 横浜市会・第4回定例会が開会しました(12月17日まで)。 新型コロナ対応の「くらし・経済対策」実行のための補正予算、来春から始まる中学校給食の価格設定、水道料金の改定など市民生活に密接に関わる重要な案件が議論されます。 先日、児童手当についてご相談をいただきました。 国では待機児童解消の財源を捻出するために、児童手当の所得制限や「特例給付」(児童1人当たり一律月5000円)の見直しを検討していることを受けてのお話でした。 公明党の竹内政調会長は、 (共働き世帯の所得制限の算定基準を「所得の高い方」から「世帯合算」に変更しようとする案について)ここまで世帯合算をせずにやってきたのは、子育てにはお金がかかり、夫婦で一生懸命、働いて子どもを育てているという実態を踏まえてきたからだ。 今では多くの家庭が共働きだ。特例給付を廃止したり、世帯合算にしたりすれば全国的に影響が大きい。(子ども2人の世帯で児童手当がなくなれば)年間36万円の減額になる可能性もある。ここは慎重に考えないといけない。 当然、待機児童解消は重要だ。ただ、保育の受け皿を整備するのに、児童手当を見直して財源を生み出すのはいかがなものか。政府全体の予算の中で子育て支援に予算を投入し、待機児童を解消するべきだ。 と述べています。 私も全く同意見です。1972年の児童手当制度創設から、公明党は“生みの親”として力を入れ、何度も拡充してきました。 生活現場の声を国政に届け、皆さまの思いを反映していけるよう働いてまいります! |
Vol.309 2020.11.25 新型コロナ症に対応した横浜市の「くらし・経済対策」が昨日、発表されました。 1.市民と医療を守る 感染拡大防止策と医療提供体制の強化 2.横浜経済と市民生活を守る 経済再生に向けた企業活動の支援や困難な状況にある方々への支援の強化 の二本柱で、総額31億円の補正予算案から構成されています。 「1.市民と医療を守る」は、 ・休日急患診療所や夜間急病センターの診療・検査体制を強化 ・感染症コールセンターを24時間対応に ・感染者が発生して休園した保育所等の再開支援や休園中の代替保育の利用料を補助 ・特別養護老人ホーム等に新規入所する65歳以上の方へPCR検査費用を助成(2万円) 「2.横浜経済と市民生活を守る」は、 ・横浜の観光産業、文化芸術活動の公演等の支援 ・児童扶養手当を受給していないひとり親世帯で、家計が急変した世帯への1世帯10万円の臨時給付金を給付 ・雇用不安、経済不安、生活不安等を抱える女性への電話相談窓口を設置 これまで、公明党横浜市会議員団の16名の議員は、地域を歩き、生活現場の声を受け、市長への要望、議会での提案を重ねてきました。 11月27日から始まる市会定例会で、しっかり議論し、皆様にお応えしてまいります! 詳細は、横浜市HPをご覧ください。 |
Vol.308 2020.11.18 昨日11月17日、公明党は結党56年を迎えました。 献身的に支えてくださっている党員、支持者、創価学会員の皆様、広範な国民の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神を胸に、「調査なくして発言なし」の基本姿勢のまま生活現場の最前線で一人の声に耳を傾け、その声をカタチにしてまいります。 さて、各地で新型コロナウイルス感染症の再拡大が心配されています。 第3波とみられる再拡大に歯止めをかけられるのか、今が正念場と言われています。 横浜市のホームページでは、 ・新型コロナウイルスに感染したかもしれない、と思ったときの相談先は? ・検査はどこで受けられるの? ・PCR検査(抗原検査)を受けるときにお金はかかるのか? など、日々の生活で気になることに対するお答えや、 「新型コロナウイルス感染症の“いま”についての10の知識」など、「正しく恐れる」ための情報を提供しています。 ぜひご一読いただければと思います。 私も連日、新型コロナをはじめ、さまざまな課題に悩んでおられる方のもとに伺い、遠山きよひこ衆議院議員とも連携を図りながら、その解決に向けて奔走しています。 今月末からは、横浜市会も始まります。 「皆さまの声をカタチに!」すべく、精進してまいります! |
Vol.307 2020.11.11 今日、11月11日は「介護の日」。 私のもとにも、介護に関する相談を多数いただいていますが、「家族が認知症なのでは?」といったご相談も。 2025年には高齢者の5人に1人が認知症との推計もあり、まずは予防と早期発見が重要です。 こうした中、横浜市認知症疾患医療センターが12月1日から4か所増え、計8か所になります。 認知症疾患医療センターとは、認知症に関する医療の中核となる機関で、かかりつけ医や保健医療・介護機関等と連携を図りながら、認知症に関する鑑別診断、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談等の実施や地域保健医療・介護関係者等への研修等を行うものです。 箇所数が増えることで、受診までの予約期間が短縮され、市内のどこに住んでいても受診しやすくなります。 「以前と様子が違う」「認知症では?」と思ったら、まずは、かかりつけ医へご相談を。 必要な場合は、認知症疾患医療センターと連携し対応することになっています。 保土ケ谷区・旭区を連携エリアとするセンターは、横浜ほうゆう病院(旭区金が谷644-1 電話045-360-8787)となります(12月1日開設)。 公明党横浜市会議員団が粘り強く取り組んできました! 詳しくは、横浜市HP |
Vol.306 2020.11.04 11月に入り、朝晩もずいぶんと冷え込むようになりました。 冬の到来を告げる「木枯らし1号」も吹いたそうです。 本日の公明新聞「北斗七星」にこのようにありました(一部抜粋)。 実際は、コロナ禍で外出もままならず、社会的つながりを維持するのは難しく、コロナうつ、コロナ離婚、コロナDVなど、心の不安に起因した問題が増えているという。 特に、高齢者は、感染での重症化率が高いことから、子や孫との行き来も減り、近隣との語らいの機会も少なくなったことで、社会から分断され、孤立する例が多く見られる。 そんな中、先日、高齢化が進む横浜市旭区のマンモス団地に住む党員さんらから話を聞く機会があった。驚いたのは、「こうした状況だからこそ、心の距離が近づいた」との言葉だった。お互いが心配で、電話や声を掛け合い、近況を確認し合う機会がむしろ増えたという。 素晴らしい取り組みだと思います。 我が家も両親と会う機会が減り、気がかりなこともあります。 私もこうした時だからこそ、感染症対策には十分注意をしつつ「現場第一主義」を貫き、公明党の日常活動の柱である訪問対話をさらに充実させてまいります。 「『人』を元気にするのは、『人』との触れ合い」です。 |
Vol.305 2020.10.28 保土ケ谷区内には、県営・市営など多くの団地があります。 なかでも県営笹山団地は高齢化率がとても高い団地です。 私からすると、ちょうど親の世代にあたる皆様が多くお住まいで、心安らぐとても居心地の良い団地です。 しかし、地域ケアプラザからは遠くて不便だとの相談をいただいていました。 こうしたことから、昨年秋、公明党横浜市会議員団として、横浜市長に対し以下の要望を行いました。 「地域ケアプラザから遠距離にあり、要介護高齢者が増加している笹山団地において、身近なところで相談や見守り支援の役割を担う拠点を設置されたい」と。 行政の皆様の努力もあり、この10月から、笹山団地内で見守り事業を展開する「笹の輪相談室」が開設されました。 皆さまの声がカタチになりました! 早速、遠山きよひこ衆院議員とともに、「笹の輪相談室」を訪問し担当者から状況などを伺いました。 笹山団地の木幡美代自治会長、保土ケ谷区役所の高齢障害支援課長にも同席いただきました。 この事業は横浜市が行い、賃貸住宅に住む高齢者を定期的に生活援助員が訪問と電話で状況を確認し、生活上の困り事に対応するもので、必要に応じて地域包括支援センターや区役所等の関係機関につなぎます。 地域ケアプラザを運営する法人の職員が「笹の輪相談室」の生活援助員ですので、ケアプラザとの連携も申し分ありません。 遠山議員は「民生委員の手が回りきらない団地では、こうした制度が効果を上げる。公明党のネットワークの力を活用し、さらに応援する」と語っていました。 |
Vol.304 2020.10.21 先週に引き続き、横浜市会で取り上げたことについてご報告いたします。 「相鉄線・星川駅南口の周辺は狭くてバスやタクシーの乗り降りに不便だ」との声をいただいています。 ようやく高架化された相鉄線。これから、高架化を活かしたまちづくりやバス路線の充実を図っていきます。 令和3年度に完成予定の駅前交通広場は、約4,700平米(バスケットコート11面分)あり、バスやタクシー専用の乗降場を設けます。 さらに、一般車や障がい害者用の乗降場に加え、バス路線の追加に対応できるようバス待機用のスペースを確保。 バリアフリー化や交通結節機能の強化、利便性の向上を図っていきます。 騒音・振動対策など周辺への十分な配慮も要望しました。 皆さまの声をカタチに!一歩一歩進めてまいります! |
Vol.303 2020.10.14 本日、横浜市会 第3回定例会が閉会しました。 新型コロナ対策の補正予算審査、昨年度の決算審査などを精力的に行いました。 道路局の審査に木内秀一市議(旭区)、都市整備局の審査に中島光徳市議(戸塚区)が立ち、JR保土ケ谷駅東口について質問しました。 保土ケ谷駅東口とバスターミナルの間には歩道橋があり、その行き来には階段を使わなければなりません。 私は5年以上前からエレベーターの設置を訴えてきましたが、道路局長から、来年春に工事が始まり、来年中には駅前ハイツ前の階段付近にエレベーターを設置する予定である旨の答弁がありました。 さらに、令和5年春ごろ供用開始予定の旧県税事務所跡地に建設するビルの2階部と、保土ケ谷駅やバスターミナルの上の広場を、歩行者デッキで結び回遊性を高めていくための検討を進めていく方針が都市整備局長から示されました。 皆さまの声をカタチに!一歩一歩進めてまいります! |
Vol.302 2020.10.07 今、議会真っ最中です。 先日、横浜市建築局の決算審査に立ちましたので、その一部を紹介します。 市営住宅には、長期間住んでいる方が多く居らっしゃいます。こうした意味で生活を支える福祉的な施策が重要だと以前から考えていました。 先日、10月3日から、保土ケ谷区のコンフォール明神台で、駐車場を活用した移動販売がスタートしました。 移動販売車が週1回程度、食料品、お弁当、日用品などを販売します。 私も訪問しましたが、大勢の方で賑わっていて、「本当にうれしい!」とご年配の方から声をかけられました。 入居者や近隣の皆様の生活を支える大変すばらしい取組みです。 決算審査では、移動販売を開始した狙いと今後の展開について質問しました。 建築局長からは、区役所と連携し、順次、他の市営住宅にも広げていく旨の答弁がありました。 高齢者等が住み慣れた地域で安心して買い物ができ、地域の賑わいや住民の支え合いにもつながる大切な取組み。さらに広げてまいります! |
Vol.301 2020.09.30 明日から10月。月日の経つのは本当に早いものですね。 私は、議会中なので連日議会へ。その合間を縫って、地域の皆様のもとを訪問し、お声を頂戴しています。 「皆さまの声をカタチに!」 これは私が政治の世界に飛び込んで26年間、モットーにしてきたことです。 さて、横浜市では、明日から年内一杯、高齢者のインフルエンザ予防接種が無料になります。 これは、新型コロナウイルスが拡大する中、高齢者や免疫力の低下している方はインフルエンザにより肺炎等を併発し、重症になることがあるため、インフルエンザの流行に備え、より多くの方に予防接種を受けていただくためのものです。 ◆対象者は、横浜市内に住民登録があり、接種日現在で次の1・2いずれかに該当する方 1.65歳以上の方 2.60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方 ◆期間は、2020年10月1日~同年12月31日 詳細は、横浜市HPをご確認ください。 |
<戻る> |