さいとう伸一の
政治活動報告

  11.横浜子ども会議について



 質問
 いじめを防止するためには、社会全体で子どもたちを見守り、いじめを察知した場合は子どもに関わる大人が指導や助言を行うことが重要であると考えますが、その一方で、子どもたちの社会を築くのは子どもたちであります。子どもたち自身で正しい世論が形成されれば、大人の指導や助言以上の成果も期待できます。

  • 子どもがいじめを主体的に考え、取り組むことについて市長の見解を伺います。
 林市長答弁
 今、いじめは子どもにとって大きな課題であり、子どもたち自身が横浜こども会議を開催し、自分の問題として、いじめについて考え、議論し、行動することは大変意義があると考えます。

 質問
 25年度、本市では全市立学校の子どもたちが集い、「横浜子ども会議」を開催する予定であると聞いております。校種や年齢の異なる子どもたちが意見を交わし、さまざまな考え方に接し、支え合うことは意義あるものと考えます。

  •  横浜子ども会議の概要とその成果を子どもたちにどのように伝えていくのか、教育長に伺います。
 教育長答弁
 6月から7月にかけて地域別の会議を行いまして、8月には、代表が一同に会した会議を開催し、横浜の子どもたちに向けたアピール文を採択する予定です。
 子ども会議の成果を全校に発信して、28万人の子どもたちが共有できるようにいたします。


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