先月上旬、『福祉』『教育』『平和』という3つの柱を基にした公明党の新しいビジョンが発表されました。私を含め、現場で働く地方議員の声も色濃く反映したものとなっております。中でも「子どもの幸福を最優先に考える社会づくり」については、私が市会の一般質問でも訴えてきた〝社会のための教育から、教育のための社会への転換〟を具現化するものとして、極めて重要なものと考えております。
最近、少子化が問題視されますが、見方を変えれば、子どもが少ないからこそ、一人ひとりの子どもをより大切にし、その可能性を大きく伸ばすことができる環境であるともいえます。今後も、親の所得や学校や地域によって教育の格差が生じることがないように、また家庭や地域における子育て環境をより良くしていくために力を注いでまいります。 |