さいとう伸一の
政治活動報告

公明党の主張が実現! ~平成22年度予算~


 チャイルドファースト《子ども優先》社会へ前進
 厳しい財政状況のもと編成された22年度予算では、一般会計が5年ぶりのマイナスとなりました。しかし、公明党市議団がこれまで拡充を主張してきた妊婦健診費用助成や小児医療費助成等に加え、保育所待機児童の解消、産科・小児科医療、救急医療体制の充実、きめ細かな教育の推進等の事業に予算が重点配分され、チャイルドファースト社会へ一歩前進したといえます。
 障がい者や高齢者のあんしん
「将来にわたるあんしん施策」は、障がいをお持ちの方が安心して地域生活を送るための総合的支援策として、 22年度から実施されます。
 親亡き後の後見的支援の充実、障がい者の高齢化・重度化への対応、地域生活へのきめ細かな対応を柱に地域展開されます。
 「介護総点検」を実施した公明党市議団は、団塊の世代が75歳を迎える平成37年に向けて、介護施設を倍増、特定施設やグループホームを3倍増させる必要があると考えています。
 22年度は特別養護老人ホームや、身近な地域で24時間365日サービス利用できる小規模多機能型居宅介護事業所を整備します。
 地域経済の活性化と雇用創出
 市内企業への事業量確保のため、道路修繕費や公園整備費等が拡充され、公共建築物長寿命化予算が維持されました。同時に、緊急借換支援資金や経営再建支援資金等の融資枠が、過去最大規模で確保されました。
 また「低炭素ものづくり」を促進する技術開発支援も行います。
 市民の雇用創出も引き続きの課題です。若者から中高年齢者の就職支援や、ひとり親家庭の自立支援まで多様な支援策が拡充されました。