11月2日、私たち公明党横浜市会議員団は、林文子市長に対し、平成22年度予算に対する要望書を提出しました。22年度の予算編成にあたっては、既に530億円の収支不足が見込まれています。しかし、財政不足を理由に市民生活の「質の低下」を招くことがあってはなりません。
そこで、市民の皆様の切実な声をより具現化すべく「世界から選ばれる都市」「子育て支援の充実」「高齢社会に安心」「健康社会の構築」「横浜経済の活性化」「市民本位の行政運営」の6つのテーマを最重点要望とした計233項目を提出しました。
これまでも私たちは行政評価システムの強化や、事業仕分けによる行政コストの最適化を求めてきました。横浜市は今年4月に「しごと改革推進室」を設置し事務事業の見直しを始めました。この成果が22年度予算編成に顕れる事を期待したいものです。 |