さいとう伸一の
政治活動報告

4.身体障害者補助犬事業について


■身体障害者補助犬事業について
 身体障害者補助犬法が全面施行し、盲導犬や介助犬をホテルやデパートなど不特定多数の方が利用する施設等に同伴することができるようになりました。

 これに関して、「身体障害者補助犬法施行後、横浜市として、どのような市民啓発を行ったのか」、「厚生労働省が作製したポスター、パンフレットは本市に対して何部配布されたのか」などについて質問を行い、横浜市においても、配布されたパンフレットを効果的に活用し、積極的な市民啓発による市民周知を図っていくべきであると訴えました。
 また、私も補助犬の訓練事業者の方から「補助犬とはどのようなものなのか、まず皆さんに分かってもらいたい。厚生労働省の作成したポスター・パンフレットの枚数が少ないので、自費で作成して配布しようと計画しています。」といった声を直接、聞かせてもらいました。

 市民が補助犬のことを理解することと、補助犬使用者が補助犬をきちんと管理すること、その双方が相まって、補助犬使用者の社会参加が進められるのではないかと述べ、引き続き市民への意識啓発と使用者への支援策を進めていくよう訴えました。