1998年12月、衆議院議員 上田いさむ(公明党2期生・旧選挙区で衆議院南関東比例区選出)の私設秘書として再スタート。
温かい雰囲気の事務所だった。
上田いさむさんは、東大卒。当時40才。若くて優秀な人だということはよく知っていた。
一緒に仕事をして感じたのは、とにかくタフであること。10才若い僕でもついていけないかもしれないと思う程だった。
それに、仕事に対して非常に(異常に)まじめで、何ごとに対しても黙々と挑戦する。そんな中でも、お母さんと奥さんと二人の子どもの事をとても大切にしている。
そんな上田いさむさんのもとで、地元担当(横浜市保土ケ谷区)秘書として働いた。保土ヶ谷の支援者の皆さんにとてもかわいがっていただき、歩けば歩くほどさまざまなご相談もいただいた。
解決に向けて、その人の身になって頑張っているうちに、問題が解決した時の依頼者の喜ぶ顔を見ることが、僕にとっての生きがいになっていた。
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