上田晃弘代議士にとって2回目の選挙である。
毎日、朝から夜中まで上田晃弘さんに随行した。クタクタになった。それでも、心から尊敬し、大好きな「上田晃弘」のために頑張った。
10月25日、投票日。夜中に当落が明らかになった。
落選。
その瞬間も「上田家」の皆さんと一緒だった。上田晃弘さんを車に乗せ事務所に行った。皆さんに大変申し訳ない思いで一杯で涙も出なかった。これから先のことも考えられなかった。
しかし、翌日から、次期総選挙をめざし、上田さんとスタートした。
それからちょうど2年間、上田さん、先輩秘書と私の3名で浪人生活を過ごした。人の温かさと、その裏を見た2年間だった。悔し涙を流して寝付けない夜も何回となくあった。
「でも、上田さんを何としても国会に送ろう。」
「そして、国会で共に働きたい。」
との一心で頑張った。