日々、皆様から頂くご相談の記録を整理し、皆様の気持ちを代弁するつもりで、具体的な施策にすべく全力を尽くしました。 『特別養護老人ホーム等の施設に夫婦そろって入所・居住できる仕組みづくり』を要請。大場副市長から「重要な課題。同居可能な施設確保と仕組みづくりを検討していく」と前向きな答弁がありました。
また、特養に入所している方から手紙で寄せられた『選挙公報が来ないので誰が選挙に出るのか分からない。行政の広報紙も読みたい』という要望をもとに『市民として当然受取るべき情報が確実に届く仕組みづくり』の必要性を訴え、「情報をお届けするのは当然のこと。その方法について工夫し検討していく」との答弁を得ました。
障がい者施策については、主に視覚障がい者が使用する『音声コード』(文書をコード化したもの)を再生できる携帯電話が、この秋にも発売されることを機に、市全体の取り組みとして今後の普及、および活用について提案。この提案に、副市長は「大変重要な課題」との認識を示し、「障がいがあっても必要な情報を簡単に得られる仕組みづくりに取り組む」旨の答弁がありました。
さらに女性特有のがん対策として、子宮頸がん・乳がん検診の受診率アップに大きく貢献している『無料クーポン券』を恒久的に配布するよう要請。とりわけ子宮頸がんは、検診とワクチン接種で100%防げる唯一のがんだけに、公費助成を強く訴えました。 |