さいとう伸一の
政治活動報告

  4.都心部活性化とエキサイトよこはま22について



都心臨海部再生マスタープランの具体案
 質問
 市長の年頭会見で、都心臨海部再生マスタープランの策定が公表されました。様々な、時代の変化に対応していくためには、常に先々を見通したビジョンを持っておくことが重要であると考えます。

  • 都心臨海部再生マスタープランは、何年後を目指して、どのようなまちづくりを行うのか伺います。
 林市長答弁
 横浜の顔であり最大の資源である「みなと」を中心とした都心臨海部に山下ふ頭周辺と東神奈川臨海部周辺を加えて、新たな都心臨海部として再生し、スマートシティや文化・芸術、観光MICE*など、新たな価値に加え、人や企業の活力を最大限活かしたまちづくりを進めます。

※ MICE…[M]Meeting(会議、研修、セミナー)、[I]Incentive(招待、優待、視察)、[C]Convention(大会、学会、国際会議)、
[E]Exhibition(展示会)の4つの頭文字をとった造語。

エキサイトよこはま22の推進のための横浜駅西口周辺地区の再開発について
 質問
 横浜駅は、5路線と相互直通運転を開始し、新たな顧客層の開拓が可能となります。国内有数のターミナル駅であり、周辺は県内で最大の商業・業務地区でもあります。
 その一方で、横浜駅西口は昭和39年のザ・ダイヤモンド地下街の完成をはじめ昭和30年から40年代の建物が多く、旧耐震基準で築造された建物が多く存在しています。横浜駅西口の再開発を進めることにより、横浜駅周辺全体の原動力になると考えおります。

  •  エキサイトよこはま22の推進のため、横浜駅西口周辺地区の再開発は本市が主導して、積極的に進めるべきと考えますが、市長の見解を伺います。
 林市長答弁
 「特定都市再生緊急整備地域」における開発への支援措置が、平成28年度末までとなっていることから、横浜駅西口周辺では、再開発準備組合などにおいて、その期限を目指し計画の検討が進められています。
 引き続き、本市の主体的な調整のもとで、しっかりと事業の推進を図ります。


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